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退院の話がでた日

こんにちわ、kira です。
雪が溶けかかったガタガタな道を通ると、退院した日のことを思い出します。車の揺れが地味にお腹に響きました・・・


主治医からの病状説明

私はわたしの身体に起こったこと、使った薬、画像、どんなことでも
知りたかったのです。
夫と父親は手術の日にどんな状況だったのか、説明があったそうです。
でも、事前にこの二人には実物(取った内蔵など)を見せないようにお願いしていました。そのように対応していただけたようです。
そして、私には写真でもいいから取ったモノを見せてほしかった。
画像もどこがどんな風になっているのかが知りたかったのです。
血液検査で数値がどうだったのかも。
そして、ようやく、術後15日目にして説明してもらえました。
画像も見せてもらいましたが今ひとつわからなかったです(-.-lll)
胆嚢はやっぱり、泥が溜まっていて状態が悪かったために全部取ったそうです。その他は最初の説明通りでした。
写真は見せてもらえなかったです。
ということは、おそらく、見ただけで悪性とわかる代物だったのかな、
と推測しました。
とても丁寧に説明してもらえました。

退院の話がでた

説明ついでに退院の話が出ました。
今、お腹に入ってる膵管チューブが抜ける状況であれば、退院できるそう
です。熱もないし、食べられてるし、抜いたあとにお腹の異変がなければ
退院、というところまできました!ようやく!
やはり、日常生活が一番のリハビリ、という話をされました。
退院、という2文字に浮かれてしまい、正直、この時の会話とか全然覚えてないのですが・・・

腸瘻の行方

さて、手術終わってからずっと入ってる腸瘻ですが、私の食事量が増えなくて継続していました。
家に帰ってからも思うように食べられない方はそのまま腸瘻を入れたまま、退院されるようです。
もう少し、食べられれば・・・と、主治医に言われたので

『・・・頑張ります・・・』

とだけ、伝えました。
そしたら、その日夕から普通食になりました。
お粥から脱却です。
おそらく、食べさせよう作戦だったのだと思います。
・・・見事、はまりましたが・・・
腸瘻も抜いての退院ができるといいな、と淡い期待をしました。


☆読んでくださりありがとうございます。
少しずつですが、毎日投稿です☆


kira


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