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石川県の鏡餅は他とちょっと違う?(「紅白鏡餅」の話)

あけましておめでとうございます!大変遅くなりましたが、本年最初の投稿です。

今年2021年はフリッパーズ・ギターの3枚目のオリジナル・アルバム「ヘッド博士の世界塔」の発売30周年です!

「ヘッド博士の世界塔」は1991年7月10日発売。この「7月10日」という日付、私は完全に記憶に定着していて忘れません。何故なら、フリッパーズを通じて知り合った友人が「語呂合わせ」を教えてくれたからです。それは、次の通り。

"なんと(710)見事な世界塔"

「もっとマシなことを覚えなさい!」と自分で自分に突っ込んで処理しておきます。

中学生の頃にヘビーローテーションで聴いていたアルバム。記念の年である今年はまた、たくさんリピートして聴くことになりそうです。


さて、本日1月11日は「鏡開き」の日ですね。昨年末より移住した石川県では、「鏡餅」に他の地域とはちょっと違うところがあるのを発見しましたのでご紹介します。

次の写真が「石川県の鏡餅」。

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そう。石川県では伝統的に「鏡餅」には「紅白の餅」が飾られているそうです。スーパーなどで売られている「鏡餅」もみんな紅白でした。

由来は諸説あるそうなのですが、見た目にめでたさが感じられて好きになりました。

他にも石川県のお正月には、食べる「縁起物」として、「紅白の梅」を形取ったお菓子もあります。

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最中のように、皮の中に餡子が入っている一口大のお菓子です。

「梅」の形は加賀百万石”を築いた加賀藩前田家の家紋「梅鉢紋(うめばちもん)」に由来しているとのこと。和菓子屋さんによって「福梅」の味にはこだわりがあり、好みも分かれるのだとか。

この土地で暮らしてみて初めて知った"住んでみたからわかったよ"ということに、毎日のように出会う日々です。

考えてみると、年末年始を故郷である北海道以外で過ごしたのは今回が初めての経験でした。コロナの影響で実家には帰れませんでした。

今年一年も、どのような年になっていくのか、予想を当てるのも難しい状況ではありますが、何はなくとも、先ずは「健康」に過ごしたいと思っています。

末筆になりましたが、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます🙇‍♂️

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