こころをわけてたから、寂しいんだ。

いつかどこかで見た言葉で、「別れが辛いのは、それだけこころをわけていたから」という表現がずっと心に残っている。

別れが寂しい。辛い。それはこころをそれだけ分けていたということ。自分を分けてまで、思っていたということ。

そのこころが帰ってくることはないけれど
いつかきっと、私のこころはまるく戻って
こころを分けたいと思う時がくるから。
その日まで、うんと寂しがっていいし
悲しんでいい
形を変えたあのときのこころに出会えたら
久しぶり、その節はありがとう。またよろしく。

ニュアンスは違うけど、私のなかでこう解釈しています。そう思うと、いろんな別れが「あぁ、私のこころはこんなところにもあったのか」と。

３月に保育園を転園されるお友達とそのお母さんたち。それぞれ新しい場所に転職していく同僚たち。

「今年契約他社に決まったんで」営業先のお客様…
これは営業的にほんとショック…(´；ω；`)現スポが…現スポが…

寂しいなー
辛いなー
ああ、私が私と別れるから寂しいんだな。
そんな事を考える、春の始まりでした。