今年もよろしくお願いします
よいお年を
RTAとか、ゲームのことばっかり考えてる
そもそもあんまりむいてない
とんと言葉が出てこない
心穏やかだが、穏やかすぎてまっさらもいいとこ
7月ころ第1回カクヨム短歌・俳句コンテストに出した連作です。 一応noteにも上げておきます。 ふらここふるう 虻の腹ちぎる子どもの目が埋まる ふらここや完成しない指切りに 春送る夢のなごりの鳥肌は 麗かや静かに壊すペンケース 桜蘂降る死因なら教室に 骨盤の中の教科書菜種梅雨 鉄棒の錆の匂いや満天星の花 秘密とは午前三時に折るミモザ 手をのべて雲の高さや夏近し 無い蝶の遺骸くるまが轢いたのに 落ち切らぬ小指の爪のラメ白夜 夜盗虫ピアスホールは排膿す 紫陽花や熱発はま
詩を好むのはもう変わらないよ
するりと俳句が出てくる瞬間が嬉しい
蝉が潰れていた 油蝉だろう色だった 気持ち悪くて怖いのと同時に どんな音で潰れたのだろうか考えた きっと食事の時 うっかり頬を噛んだ その歯と肉の触れ合う瞬間のような音で 潰れて拉げたに違いない 蝉が潰れていた わけもなく右足だけ足踏みした スニーカーはきちんとスニーク機能を持っていたので なんの音もなかった 蝉は潰れていた
病院の待ち時間に 蜘蛛が一匹 それは唐突に視界の端 いうなれば目尻の白目のあたりに現れた 座りきれない人々の靴の間を つついーっと縫いながら 私の視界の真ん中 いわずもがな黒目の真ん中のあたりまで来て ほんの一瞬だけこちらを見た(気がしたのだった) 踏まれやしないかと見つめていたのが ばれてしまったのだろうか 私よりよほど機敏な蜘蛛に対して 失礼をしてしまったかもしれない 蜘蛛はその床でくるりと小さな円を描くと 私の視界の上のほう いうなれば黒目を原点とした一本の縦軸上
もうちょっと詩歌方面に頭を寄せたい気持ちはあるんだ、あるんだけども
noteで何かやろうと思ってたんだけど、何だったろう
中央線最終列車に乗ったら何故か地元についてしまうという大変恐ろしい夢を見た(地元帰りたくない勢)
胸に溜まった毒をどこで吐き出すかって悩むなあ 口に出すのはしんどいからテキストにしたいけど、そんなもん人の目に入れてしまうのも申し訳ないし
子供の頃のとてもしんどかったことの、もしかしたらあったかもしれない最悪の可能性に気がついてしまい気分が悪い日だった 私の数少ない「不幸になればいいのに」と願うやつら関連のことだから仕方ないのかもしれないけれど