小学6年生長女の勉強伴走現状

我が家には3人こどもがおり、上から小6女児、小3女児、年中男児である。

一番下がだんだんと手が離れてきて、今一番手がかかるのが小6の長女。

勉強が全てではないが、まぁできた方がいいし、大体小学生の授業内容くらいはおそらく社会常識として必須だろうからちゃんと一緒に勉強している。

具体的に何をしているかというと、まずは漢字。
うんこ漢字ドリルの小6のテキストをまず一通りやらせる。

そのあと、ドリルに乗っていた熟語を毎日ノートに1ページ分クイズとして出題する。もちろん最初は全然書けない。でもそれでいい。
そのあと隣のページに書けなかった漢字を練習させる。
最後にもう一度同じクイズを出す。書けなかったところだけでよい。あとは前日以前の漢字クイズで書けなかった問題も混ぜる。
これを5月末からずっと繰り返している。

次に算数。これは5年生向けの受験研究社さんから出ている「小5 標準問題集 算数」を春休みから5月末までかけて一通り解いてもらう。既に彼女は小6なんだが、この問題集は中学受験の良問をぎゅっと寄せ集めているので結構解けない。テキスト一通りやってもらって、今は間違えた問題をもう一度解いてもらっている。これもスラスラ解けるようになるまで何周もするつもり。

今までは軽い簡単な問題集を買って渡して、終わったらまた同じようなのを買って…の繰り返しだったけど、少し難易度の高いものを何周もするのは良いなと思った。個人差ありそうだけど小4くらいからこの手法で算数伸ばせそう。先に進めるのも悪くはないけど、その段階で解ける良問を何周もさせるのは解く型を身につけられてよさそう。

そして英語。これはテキストを2冊くらい買ったけど、リスニングも必要だし、どうにもめんどくさい。そもそも私が英語不得意だからな…ということでなるべく楽しくできるデュオリンゴを選びました。春休みから始めて、ひと月継続できたら課金すると言ったら本当に続いたので課金してやってもらってます。毎日通知がくるのでその度に「やる?」と聞くと結構前のめりで「やりたい!」と言ってスマホを受け取るのでこれは良さそう。
ランク制度もあって、今パールまで上がってそこから上にはなかなか上がれないけど順位を維持したい!みたいな気持ちも出てきて楽しくやってる。
授業で習ってない単語が出てきた時も、デュオリンゴのおかげで解ったって言ってた。ありがとうデュオリンゴ。

あとは毎日クイズノックを見せて、勉強できる人たちって素敵よってのを洗脳している。ふくらPと東兄弟に夢中である。クイズノックのいいところは、普通の動画は面白いし、ゲーム動画もあるし、クイズノックと学ぼうチャンネルをつけると彼らと一緒に勉強できるってところ。
夏休みとかめっちゃ重宝する。「今日はだれと勉強したい〜?」ってリクエスト聞いて再生すると一緒に勉強してくれる。本当にありがたい。

長女としている勉強方法の試行錯誤が、次女や長男にそのまま使えるわけではないけど、手札がどんどん増えるのは悪いことではない。
子どもたちにあわせて、今後も楽しく勉強したい。

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