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甲斐田晴 「甘やかしボイス」「お叱りボイス」感想

※ボイス本編のネタバレを含みます

ボイスはまず人の感想で様子見たりして買うか決める派なんだけど、今回は甲斐田のASMRボイスシリーズで同じようなコンセプトが出ているため、「なるほど、交互に聴いて整うやつ」とピンときたボイス。

本人もこちらがサウナにしてることを知ってるので、「そこまで冷たい水かけてない」「ぬるめのお湯」と言ってたけど、心当たりがありすぎて刺さったリスナーとしては『お叱り』→『甘やかし』の順がオススメ。


「お叱りボイス」

家でだらだらしてたら、俺甲斐田に凸られて荒れてる部屋を怒られました。

怒られ方的には「こっちやるから、あっちやってきて」と指示される感じなので言葉がキツイ、とかはない。ないけど、指摘事項に心当たりがありすぎて一つ一つに「すいません……」となる。本当にすまん。
几帳面で面倒見が良くて世話焼きの甲斐田はとてもいいんだけど、本当に、本当にすこーしだけ『口うるさいオカンめ…』という気持ちが生まれるので、まさしく「お叱り」ボイス。


「甘やかしボイス」

残業を終えて帰宅したところを出迎えてくれた上に、愚痴を聞いて甘えさせてくれる僕甲斐田。

「仕事、ちゃんと頑張ってるんだよね」と言ってくれるのもそうだけど、「真面目な人って〇〇だから、甘えるの大事だよ(意訳)」って甲斐田なりの解釈を伝えてくれるところに、過去に配信で似たような話題が出たときに話してた内容を思い出して、ああ~~これは甲斐田の考え方だな~と思った。

ご飯作って待っててくれたり、という世話焼きの一面は「お叱り」と共通してるし、以前のASMRボイス感想でも似たようなこと書いたけど『リフレッシュ方法の提案の仕方』とか、色んな部分に甲斐田らしさを感じる。
がっつり役作りをしたシチュボ系じゃないので個人的にはかなり好み。


追加で聴くとさらに整う(当社比)

「お叱りボイス」があまりにも心に刺さりすぎてしまったので、個人的にぬるめのお湯をかけようと思って聴いたのはこちら。
シチュボって聴く側の設定も結構がっつり作りこまれてるので、場合によっては恥ずかしくて笑っちゃいそうになったりするけど、だからこそ気軽に聴いて楽しめるのかもしれないな……というのが今回の発見。



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