週間報告 3rd Jan. 2023
1.海運代表銘柄週間増減
コンテナ系
$ZIM +2.74%
$MATX -0.25%
$DAC +2.33%
$CMRE +2.24%
$ATCO -1.11%
バルク系
$SBLK +2.28%
$EGLE +3.64%
$GOGL -0.32%
$DSX +2.93%
$EDRY -7.62%
タンカー系
原油
$NAT -6.52%
$FRO -0.50%
$EURN +3.67%
プロダクト
$STNG -6.71%
$TRMD +0.11%
$ASC -2.67%
天然ガス
$LPG +2.56%
$GLNG +4.13%
$FLNG +1.38%
参考ETF
$VT +0.01%
$VTI -0.51%
$VOO -0.54%
$VYM -1.70%
$VDE +0.51%
$XLE +0.38%
$XBI +0.15%
2.持論でまずい時こそ集中投資です。
2022年2月頃から進めていますが未だに反論の方が多いです。
https://note.com/kirishima01/n/n3f6b549a90bf
3.週間メモ
指数は底をつけてついにリバってきたか。と見せ掛けてしっかり抵抗線で落とされるという展開の週でした。雰囲気的には来週も下落の傾向になりそうですが、決算週に突入していますので、大型が好決算で牽引してくれれば今の市場から流れが変わるかもしれません。
4.海運銘柄考察
コンテナ系
CCFI
欧州航路が先週に続き大きく続落。悪夢の春節期間ですがここからどうなるのでしょうか。市場にもそろそろコンテナ船が投入されていく時期ですしここからの展開はまだ落ちるのでしょうか?
FBX
FBXが安定しださいたのでようやくまともな動きになりそうですが、タイミングが悪くちょうど春節突入。さてどうしたものか
BDI
バルク系BDI(バルチック海運指数)は先週に引き続き続落。バルク船銘柄は株価強いけどいったん下りていた方が無難かもしれない流れでしょうか。(先週と同じ内容)
タンカー系
Baltic Dirty Tanker (BAID)
*主に原油系
今週はやや下落。原油ストックある割には比較的落ち着いた値動きになってきました。
Baltic Clean Tanker (BAIT)
*主にプロダクト系
こちらは今週も大きく続落。下げ止まりません。さてどうしたものか・・・
5.来週一週間目線
コンテナ系:そろそろ安定してきそうな感じはありますが、タイミング悪く春節入りました。ここから例年あまり伸びないので困ったものです。
バルク系:相変わらず調子の良い状況で動いています。中国の経済復興の影響が大きいでしょうか。
タンカー系:原油は今は怖いです。かといって天然ガスも指数の下落が止まらない。難しい状況が続きます。
6.週間売買
1月16日 買 世界のベスト
1月19日 売 $TRMD 買 $ZIM 世界のベスト
1月20日 買 世界のベスト
7.週間増減
キリ週間
米国株 -1.39%(為替考慮しない場合は+0.9%)
日本株 +4.04%
投資信託 -1.86%
コアサテ週間トータル +0.37%
今週報告分は以上です。もしこの追記部分のリクエストあればDMにて【追記部分のリクエスト】としてご連絡ください。
【KIRIの独り言】
底をつけて上がると見せかけた指数ですが見事に抵抗線で返されてしまいまたまた下落トレンドに突入しました。投資信託世界のベストは今週19日が配当権利付き最終日だったため19日までにと配当落ち狙う20日に注文を入れました。今週の配当は2589円(ピクテバイオ成長)でした。またそろそろかな?という事で少額ですが $ZIM を購入しました。ここから5%落ちたら2倍購入して、10%落ちたら4倍の枚数購入する予定です。それ以上は塩漬けです。というかそれ以上となると株価的におかしな株価になりますのでそこまではないかなと。個人的には$15までは配当前には落ちないと思っています。また同業他社である $MATX あたりの最高値からの下落を見ると-49.3%と約半分になっています。一方の $ZIM はというと-80.2%です。なぜこんなにも差が出るのでしょうか?内航船と外航船の違い?傭船率の違い?主要航路の違い?さてさてはっきりと理由はコレです!と答えられる方がいらっしゃれば教えてください。私は何となくいくつか理由付けはしています。ただどれもしっくりはこないので何とも言えませんが。
*私はこのように今後どのような状況になっていくかを予想してそれに合わせて少し長い目線で銘柄選定をするのが好きです。なので直近の今日明日上がった下がったというのはあまり気にしていません。(という事にしておきます)なので1週間に一度こうやって報告するぐらいでちょうど良いのかなと思っています。
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週間報告(BackNumber)
先週までの週間報告をBackNumberとしてまとめました。
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