見出し画像

週間報告 4th Jan. 2023

1.海運代表銘柄週間増減


コンテナ系
$ZIM -0.96%
$MATX -0.11% 
$DAC +2.88% 
$CMRE +1.18% 
$ATCO -2.11% 
バルク系
$SBLK +7.00% 
$EGLE +2.23% 
$GOGL +0% 
$DSX +4.11% 
$EDRY -0.56%
タンカー系
原油
$NAT +1.01%
$FRO +0.65%
$EURN -1.38% 
プロダクト
$STNG +1.47% 
$TRMD -6.52%
$ASC +8.40% 
天然ガス
$LPG +2.76% 
$GLNG -1.76%
$FLNG -4.14% 
参考ETF
$VT +1.00%
$VTI +1.32%
$VOO +1.28%
$VYM +0.59%
$VDE +0.76%
$XLE +0.70%
$XBI +2.56%

2.持論でまずい時こそ集中投資です。

2022年2月頃から進めていますが未だに反論の方が多いです。
https://note.com/kirishima01/n/n3f6b549a90bf

3.週間メモ

TSLAをはじめ中国株を中心に市場をけん引してくれたように見えます。MSFTの決算からの下落は残念ですが、今期は決算後の動きが去年と少し違うように見えます。市場を見ても全体的に大幅に上がっているように見えます。というのも私の保有投資信託もかなり上がっているので今週は全体的に上だったと思います。

4.海運銘柄考察

コンテナ系
CCFI
春節を迎え上がったり下がったりですが、問題は物量の減る春節明けでしょうか


FBX
FBXは先週に続き安定してきた感じがあります。春節明けを迎えるにあたり下落の危険性が高いか

BDI
バルク系BDI(バルチック海運指数)は先週に引き続き続落。止まるんじゃねえぞっていう落ち具合なのですが、その裏でバルク船銘柄は好調です。中国経済の影響の方がBDIよりは影響高そうです。

タンカー系
Baltic Dirty Tanker (BAID)

*主に原油系
今週は反転したとみせかけて引き続き下落。さてどうしたものか

Baltic Clean Tanker (BAIT)
*主にプロダクト系
こちらは今週はやや微減。そろそろ止まってくれないですかねぇ

5.来週一週間目線

コンテナ系:春節明けのコンテナの動きはあまり良くないので1月ぐらいは触らないのが本来は吉でしょうか
バルク系:続騰。BDI指数が下がってるがバルク船銘柄は上がっているという本来の正しい形ですが、今までは逆の動きをしていたので少し違和感あり。そろそろいったん抜けるべきか
タンカー系:指数が下げ止まらない。しかしファンダはそこまで悪くない。さてどう判断するか

6.週間売買

1月23日 買 世界のベスト

7.週間増減


キリ週間
米国株 -2.06%
日本株 +0.20%
投資信託 +13.82%
コアサテ週間トータル +7.85%

週間配当 8954円

今週報告分は以上です。もしこの追記部分のリクエストあればDMにて【追記部分のリクエスト】としてご連絡ください。

【KIRIの独り言】
TSLAが市場をけん引して全体的に爆騰した一週間でした。中国株もかなり上がっていますし、ハイグロも何事も無かったかのようにどんどんと値を戻しています。怖いぐらいに。来週もこの上げ相場は続くのでしょうか?TSLAの急騰がどこまで続くのか気になりますが、乗れなかった事はあまり後悔していません。ハイグロに焼かれるのを恐れてずっと船に逃げていましたので急騰を取れなかった事は仕方ないと思っています。むしろ保有の投資信託に高い割合で入っているので、裏の選択肢で船を持っていたと納得するしかないかなと。先週購入したZIMですが今週は特に動きなし。下で買う資金だけ用意していますが、同額ででも買うしかないような状況かもしれません。まぁ買えなかったら買えなかったで他に資金を回そうと思っています。
今週のニュースで2M解体というニュースがでてきました。2Mと提携しているZIMですがプラスと取るかマイナスと取るか難しいです。海運業界にあった大手にどんどんと集約というのとは逆の流れです。本当にZIMが強いビジネスモデルを持っているのであればプラスになりますが、それこそ海の藻屑になる可能性もあります。来週も気を付けて航海していきます。



*私はこのように今後どのような状況になっていくかを予想してそれに合わせて少し長い目線で銘柄選定をするのが好きです。なので直近の今日明日上がった下がったというのはあまり気にしていません。(という事にしておきます)なので1週間に一度こうやって報告するぐらいでちょうど良いのかなと思っています。

ここから先は

0字
後日購入するのであればバックナンバー購入の方が断然お得です。

先週までの週間報告をBackNumberとしてまとめました。

もし参考になって投げ銭いただいた場合は今1番買いたい米国株にかわるかもしれません。一緒に米国株を盛り上げていきましょう!