見出し画像

JAPAN JAM 2021に行った話

中止になったCDJ20/21のリベンジよろしく、宮本浩次さんを見たくてJAPAN JAM 2021 の最終日(2021-05-05)に行った。本物の宮本さんのステージは、それはもう本当に楽しかった。

以下、ライブレポはナシで(別記事で書くかも)、JJというイベント自体にぼっち参戦した個人的体験談などを書いてみた。まとまんなくて無駄に長い、ただの日記です。

行く前に

第1次抽選の申し込みで当選したので速攻で発券して、どうか中止にならないで…!とチケットに祈りながら引きこもり生活を送った。

「ジブリとアニメージュ展」も見たくてチケットを買ったけど、JJ直前の日付だったので、念のため体調を万全にするため人混みを避けたいので、残念だけど諦める事にした。(ただ緊急事態宣言でジブリ展自体が中止になってしまいチケットは払い戻し対象になった。)

スーパーやコンビニは近場だししゃべりもしないのでいつもユニクロ布マスクとかを使用していたが、JJが近づいてからは念のため不織布マスクを常用にした。

野外フェスというかフェス自体初めてなので、公式アプリとサイトとTwitterをとにかく読んだ。過去に色々とライブやフェスに行ってた夫にも話を聞いて、ステージ前方に行く方法などを聞いたが、様子を全然想像できずイマイチよくわからなかった。

大トリ後に退場予定なので駅も電車混みそうなので、近場のホテルに一泊して翌朝の空いてる時間に帰る事にした。

当日朝

朝は会場の最寄り駅や周辺が混むらしいので、昼頃の到着を目指して家を出た。普段は完全テレワークなので久しぶりに電車に乗った。車内はガラガラという程ではないものの、座席ひとつおきで座れるくらいには空いていた。
スマホのバッテリー節約のためにあまり画面を見ない様にして、やっぱ地下鉄より地上の電車がいいなぁと思いながら窓の外を眺めて行った。

当日昼

会場の最寄駅に着くと、混雑はしてないけどまあまあ人が多いという印象だった。駅の改札近くからJJスタッフさんがいて、「JJ行く方は会場はこっちです」と案内していた。もちろんマスクはしてるし怒鳴ったりもしてなかった。
駅から会場まで15分程歩く。所々にスタッフさんがいて、密にならないよう、道の片側を開けるよう、案内していた。

余談だけど会場に行く途中の道で、全然関係のない「コロナは〇〇でお馴染みの××です」の選挙カーみたいなのがいて、さも仲間かのように語ってるのがウザかった。スタッフや参加者の皆さんを見たら分かるでしょ、みんなマスクしてるし騒いでないし感染症対策きっちりして参加しとるんよ、コロナは〇〇脳のオマエらと一緒にすんな、と思った。

会場到着

JAPAN JAM とでっかく書かれたゲートが見えて、いよいよ会場に到着した。検温と荷物検査をクリアして、チケットとリストバンドを交換して入場した。

まずはクロークチケットを買い、着替えとかよくわからない荷物でぱんぱんのリュックを袋に詰めてクロークに預け、サコッシュひとつで身軽になった。袋には名前と電話番号を書いて、引き取り時は本人確認で口頭で言うのだけど、何故か急に自分の携帯番号を忘れて自分の本人情報をスマホで探して焦ったりした。

せっかくのフェスなので色々なアーティストも見てみたくはあるものの、このご時世なので人との接触はなるべく減らしたい。今回は Creepy Nuts、UVERworld、宮本浩次、の3組だけを見ると決めた。
まずは会場全体の様子を知りたいので、とりあえず会場をただぐるりと歩いて回ってみた。

物販

最終日の昼過ぎという事もあり、JJ公式グッズのタオルやTシャツはほぼ売り切れていた。残念。エヴァコラボのTシャツがギリあったので買えた。アーティスト名が載ってるものが欲しかったのでよかった。2020のサッカーTシャツなども可愛くて欲しかったけど、懐に相談して買えなかった。もっと貯金したい。

ふらっと Creepy Nuts の物販を覗いたら、かわいいグッズだったのでびっくりした。ヒップホップなのでイカツイ系なのかと勝手に思ってた。ちょうど雨も降ってたので、そのかわいいタオルを購入した。

昼食

美味しそうなものがたくさん出てたけど、歳のせいもあり少食なので、ステーキ丼だけ食べた。美味しかった。タイミング悪く行列してる時間に並んでしまったが、密が心配になるほどでもなく、皆さん大人しく並んでて、しばらくしたら列も解消していた。
座る所はたくさんあったので、木陰のベンチでディスタンスを保ちながら食べた。ずっと風が強かった。

一時離脱

時間があるのでウロウロしてると、ホテルにチェックインできる時間になったので、クロークの荷物を出して一旦会場を離れた。
ホテルで少し休憩し、明日用の着替えとかよくわからない荷物を置いて身軽になって、再び会場へ行った。
再び検温と荷物チェックをクリアして入場した。

ライブ

各ライブ開始前には、毎回スタッフから注意事項の説明があった。安心。
宮本さん以外は遠巻きで見た。のんびり芝生に座って聞いてる人も多いし、後ろの方でもぴょんぴょん踊ったりしてる人もいて、みんな楽しそうだった。自分が見た範囲では、ディスタンス取れなくてやばいような場面はなかった。
強風でイスとシートは使えないとの事で、それらがあるとどういう状況になるのかはわからない。

宮本さんの時だけ前方エリアに行った。柵に囲まれていて入り方がよくわからなくてまごまごしたけど、ステージに向かって右側に柵の入口があり、無事入れてよかった。
足元に1m×1mのマス目が書いてあり、1マスにつき1人という制限がしてあったので、ぎゅーぎゅーでヤバいとかはなかった。スタッフが1マスに複数人で入らないようにと声掛けして回っていた。
むしろ風雨のほうが辛かった。ずっとCreepy Nuts のタオルで凌いでたけど、ここでは持参したエレカシのタオルにした。

まわりではライブ中に声援をあげてる人はいなかった。グッと堪えて大きな拍手を送った。

退場

大トリ終了後、会場出口付近が混雑しているので可能な人はその場で留まって待つようスタッフから案内があった。わりと皆さんちゃんと待ってて、私もホテルに帰るだけなので待った。
混雑が緩和されるとスタッフから最後の案内があり、拍手で終わった。

会場を出ると、駅までの道のりが混雑していて、スタッフが誘導していた。もう少し待っても良かったかも知れない。
ぎゅーぎゅーでヤバいという感じではなく、適度にディスタンスとりつつゾロゾロ歩いて駅に向かい、赤信号でその流れが少し詰まるという感じだった。
見た範囲では大騒ぎしてる人はいなかったけど、友達と感想などを話しながら歩いてる人は見かけた。駅には行ってないので駅と電車の混み具合はわからない。

当日夜

ホテルに帰る前に、近くのコンビニで夕飯と明日の朝食を買った。コンビニはレジが混んで店内に少し行列ができていた。コンビニの駐車場で話している人達が数名いた。代表者がレジに並んでたのかも知れない。
ホテルに帰って、買ってきたご飯を食べた。部屋のお風呂で温まり、ライブの思い出を反芻しながら寝た。

翌日朝

よく寝た。昨日買ってきたご飯を食べつつ、Yahoo乗換案内アプリで電車の時間と混み具合をチェック。オフピークに合わせてチェックアウトした。電車に乗ると、乗換案内の予測通り空いていた。
地上を走る電車はいい。
途中からだんだん眠くなり降車駅の直線で眠気MAXになり寝過ごしそうになった。

帰宅

どこにも寄らずにそのまま帰宅。
私の初フェスぼっち参戦は、これで一区切りついた。またテレワークと引きこもり生活になる。

終わりに

運営や参加者の様子によっては、密とかヤバそうだったら途中でも帰る覚悟だったけど、あくまで個人的な主観としては、対策はきちんとされてるように思った。感染力が高くなってるという変異株の対策としてどうなのかとかは詳しくないし正直分からないけど、、「現状で開催するならやるべき対策」はされていたように見えた。演者さん、スタッフさん、皆様おつかれさまでした、楽しい時間でした。

以上、長い割に中身のないJJ参戦の日記でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?