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20240301-3上海行ってきた話(1)


いつものことですが、海外イベントは突然降ってくるもの

もよちゃんのお誕生日をはるちゃんとお祝いする最高の会(滋養強壮小山百代の生誕祭2023)に参加していた。
事前にお知らせがあるとは聞いていて、なんだろうと思っていたら海外イベントの告知だった。
しかも、あのファンミーティングが開催されたことでお馴染みの上海再びである。
例のごとく、聞いて数秒で「ま、行くかぁ」と即決してしまうの、我ながらどうかしてる。
とはいえ、今回は11月の終わりに発表されて3月にイベントという、時間にもたっぷり余裕がある形で助かる。
逆にこれぐらい先だと、うっかり他のイベントと被りそうで怖くはあったけども。

助かるけど準備は大変

中国に行くにはビザが要る(※トランジットとか使えばなくても行けるけど、とりあえず考えないことにする)。
なにやら結構手続きに時間がかかるとかいう話を聞くのでその準備も早めにしなきゃと考えてはいたものの、ひとまずharmoe韓国が済んでから、とかなんとかしていると、言うてイベントまで1か月ほどに迫っている。わりと時間がない!
結局、韓国から帰ってきて荷物置いてそのままビザ用の写真を撮りに行くという、謎のハードスケジュールになってしまった。

チケット取ったのも実は韓国にいるときだったり

有明がトラウマになりそう

東京のビザセンターはビッグサイトのほど近く。
平日昼しか営業していないし場所も場所なので、午後休を取って出かけることに。

ゆりかもめ乗ってはしゃいでる頃はまだ幸せだった

ビザセンターでは必要書類の簡易チェックのあと、番号が呼ばれるまで待つ。
ビザの種別ごとに番号が分かれているらしく、見たところ観光ビザ取ってる人自体が相当少なそうな感じ。
ご時世的になのかもなぁとか思いつつ、1時間半ほど経ったあたりで呼ばれて、いざ受付。
それなりにちゃんとは用意してきたので・・・なんか担当者が頭を抱えている。
(さすがに詳しくは書かないですが)記入していて嫌な予感がしていたところがモロに引っかかったらしく、しかも日本語も中途半端にしか通じていなさそうとかで余計にワタワタして、担当者が変わってみたりなんか一筆書かされてみたり、色々あった挙げ句に「いつ取れるか、そもそも取れるかもわかりませんがとりあえず受け付けます」という謎のコメントをいただく。
いや、そんなことある!?

さすがにその日は気疲れして、帰って早々に寝込んだよね・・・

結局取れたから良かったものの

ビザってこんな感じなんだねぇ

ビビらされたわりに、結果から言えば普通の期間とそう変わらず、5日ほどであっさり「できたから取りにおいで」という連絡をもらった。
まぁ、ゲットしてしまえばこっちのもんである。
受け取りに行く日(当然のごとくこの日も午後休)にたまたまちょうどおさかなさんたちとの飲み会がセットされることになって、もうウッキウキ。
お料理もお酒も魅力的なお店だったけど、余計に美味しく感じられた気が。

そして、あっという間に出発の日。
前日にもイベントに参加してもよちゃんのお顔を拝んでから出かけるの、だいぶ不思議な気分。

3/1:もはや慣れちゃった早朝移動

上海への飛行機、なぜか羽田便でも安いので今回は羽田に。
5時台の電車で空港に出かけるのも慣れたもので、するするっと空港着。
オンラインチェックインも済ませているし、保安検査待ちの列は早朝らしく結構長いけど、まぁ待てばいいだけでしょ・・・

「あー、これコード使えないですね。カウンター行ってきてください」

行ってみたらカウンターの列も超絶進みが遅いし、当然のごとく保安検査の列は並び直しだしで。
並ぶのは物販の列だけにしてほしい。

今回は中国東方航空です。安いからLCCかと思ってた

色々起こりすぎる

余裕時間がだいぶ溶けて早々に機内へ向かう時間になったので、パスポートと搭乗券チェックしてもらって乗り込む。
入口でも確認してるっぽいしもう一回出しとくか・・・

スーーーーポトッ(搭乗券挟んでたパスポートが弾みで落ちて、ボーディングブリッジと飛行機のドアの隙間から落ちる音)

は???そんなことある!?

地上スタッフさんに連絡してもらって、取ってきてくれました・・・大変ご迷惑をおかけしました・・・
たまたま遅れてきた人がいたおかげで、出発遅らせる原因にならずに済んだことだけは幸いだったけども。
もうなんだか怖い通り越してアトラクションじみてきたな

炭水化物多めなごはん

LCCではなかったので機内食が出てくる。ビーフとチキンでビーフを選択。

たけのこと佃煮がなんかとても馴染み深い味で美味しかったな

ご飯、パン、お寿司、大福。炭水化物の暴力じゃん。

ようこそ金盾

機内ではWi-Fiが使えるらしく、中国語の説明をかいくぐって(≒適当にボタンを押す)接続してみることに。
繋がったみたいなので、ひとまずツイッター・・・あ、繋がらん。
着いてからの行き先でも調べよ。検索・・・それもダメと。
ひょっとして、実はWi-Fi繋がってないのでは・・・?(爆速で繋がる百度地図)

寝よう。

上海、来ちゃった

絵に描いたような中国

入国審査はあっさりパスして(パスポート投げられたけど)、決済手段も使えるみたいで一安心。
飛行機が少し遅れたのもあって、ひとまずホテルにチェックインすることに。

もよもよしてきた

一生分「百代」を浴びれるスポット
音楽と不思議な縁があるのがなんだか良い
こういう建物好き。いつか住みたい(無理)

直前の「もよちゃんスペース」で話題になっていたので便乗。
元々レコード会社の建物らしく、中はそれにまつわる展示スペースになっていてなかなか見ごたえがあってよかった。

楽しいごはんスポット

その後は豫園に移動。
買い物スポットらしいけど食べ歩き的にできたらいいなーと思ってたら。

ごはんが呼んでる
これなんだったんだろう
焼きそば的な?
蟹そんなふうに出てくるんだ

フードコートと屋台が合体したような感じの作りになっていて、湯気の立ち込める中なんだか歩いてるだけで楽しい!

水餃子と肉まんみたいなやつ。
餡たっぷりなのがうれしい

注文してから5分ぐらい待ってね~というので期待は高まってたけど、思ってた以上に美味。
周りは中国語が飛び交う喧騒だし、そんな中でもさもさ食べていると「あー上海来たんだなぁ」という感じがすごくしたよね。
見ての通りの量なのでお腹いっぱい、満足。

頭隠して尻隠さず?

だいぶ暗くなってきたので、ライトアップされている様子を観に行く。
が、肝心の中心エリアへの入口がなんか封鎖されてる
あーそうそう、ごはんで満たされてたけど今回の旅行はこういう感じだったわ、とヤサグレモードに入りかけたけど、よく見ると入口周りの大きめのお店の中を突っ切って行けそう。
ということで、何食わぬ顔でするーっと通過していったらあっさり中に入れた。良いのかそれで・・・

親に写真送ったら「中華街行ってきたの?」って聞かれた。普通そう思うよね・・・
一生ドラゴンがいる
一生映えてる

一旦中に入ってしまえば、明らかに空いててめっちゃ快適でここぞとばかりに写真を撮りたおす。
たまに入口を少し開けるのか、人が塊で入ってくるのが見えたりもする。
なんかお店に向かってそう・・・?

飲み物ですから

飲み物と飲み物
普通のと海老入りのと2つ注文したら、ちゃんと時差でせいろ持ってきてくれる徹底っぷり

「南翔饅頭店」さん。
結構混むらしいと聞いていたので諦め気分だったけど、人の波に付いて行ったらするするっと入れてしまった。封鎖さまさまだね。
さっきごはん食べた気がするのに、小籠包1個食べるごとに素直に感動できるの。
海老が入っていると出汁の感じが少し変わって良いアクセントになってるし、そのまま食べてもお酢をかけてもそれぞれにちゃんと美味しいから行ったり来たりできる。
いやー、大満足だったな。お腹いっぱい(本当に?)

ちょこちょこ買い物してホテルに戻る。
例によって満足しかけてるけど、本番は明日である。

つづく。


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