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Rainworld DOWNPOUR(DLC) 全ネコTrueENDへの道

はじめに

 この記事は、RainworldのDLCで追加されたなめくじネコたちの能力とミッションについて解説し、エンディングを見るためのガイドをします。

 基本的になめくじネコたちには、カルマの最大値をMAXにすることでDepthsの黄金の海Void Seaへ至り、魂の救いを得るエンディングが用意されています。
 ですがDLCで追加されたなめくじネコたちには、それ以外に成すべき事が用意されており、かつ、極めて説明が不足しています。(作中に一応のヒントは存在しますが日本語訳があまりにも適当なので機能していません)

 そこで本記事では、Rainworldを一応全クリした筆者が、各なめくじネコのバックストーリーを解説した上でTrueENDに向かうための(……厳密にはアレがTrueなのか明示されておりませんが便宜的にそう言います)攻略の指針を示していきます。
 性質上一定のネタバレはしていますので、「何もかも手探りのまま探検に出て、なめくじネコたちの背景すらもゲーム中から推理したい」という方はここでタブを閉じましょう

 バニラに存在する3匹のなめくじネコのうちでも、特殊な攻略となるハンター編に関しては、以前の記事をご確認ください。
 DLCで追加地域が実装されたりして、多少の変化はありますが(ジェットフィッシュの体当たりで荷物を落とさなくなった……!)、やることやルートはほぼ同じです。

グルマン(公式日本語訳『食いしん坊』)

 あなたはFive Pebblesが支配する領域の僅かに外側、豊かなOuter Expanseに存在するなめくじネコたちのリーダーです。
 か弱くも知恵のあるなめくじネコたちは、この厳しい世界でいかにして生き延びるべきか。
 もっと美味しくて栄養のある食べ物が、世界には存在するのではないか? それを手に入れるためには、いかなる戦いが必要なのか?
 使命感と食欲に突き動かされるあなたは、群れに知識を持ち帰るため、危険なRainworldへの遠征に乗り出しました。

 器用なブタネコ・グルマンは、その体重のせいで身軽な動作は苦手とし、動きすぎるとバテます。
 しかし、その巨体は単なる落下やスライドすら有効な攻撃とし、さらに槍の一撃は他のなめくじネコの3倍のダメージを与えます。(ただし一発投げるとバテてしまい、しばらくはヘロヘロ投げしかできません)

 また、両手にアイテムを持った状態で↑キー+『拾う』入力をし続けると、両手のアイテムをこね合わせて錬成します。
 ……何を言ってるか分からないと思いますが、2つのアイテムをくっつけて1つにするんです。
 この組み合わせは余りにも複雑なので公式wikiのクラフト表を参照してください。
 食べ物同士の組み合わせだと、それを即席の料理として食べ、別々に食べるより多くのFoodpip(満腹度)を稼げます。

 さらにグルマンの胃袋は宇宙なので、何も手に持っておらず口にも入れていない時に『拾う』ボタンを長押しすると、なんとFoodpipを1消費してランダムなアイテムを吐き出すことが可能です。低確率でパールすら吐き出します。
 クラフトの材料として有用なアイテムが出ることもありますので、何かを作りたいときには試してもいいでしょう。
 このクラフトとアイテム生成能力のお陰で、スカベンジャーと仲良くなるのは簡単です。

 グルマンの食性は雑食です。
 ブルーフルーツやバットでもしっかり栄養になりますが、倒した獲物を食べることもできます。この世の全てはグルマンのご飯です。

 グルマンのエンディングのために必要なことは、まず、帰り道を開けてもらうことです。
 この時代、Five Pebblesの偏執的な警戒心からRainworldは閉鎖されており、グルマンは不法侵入している状態。どうにか入り込んだはいいものの、良い感じの帰り道がありません。木に登ったけど降りられなくなった猫かお前。
 これの解決策は簡単で、当のPebblesに会いに行けば開けてくれます。Subterraneanの左側入口から、線路を伝って更に左に行くと、Outer Expanseへ帰るゲートがあり、この封鎖が解除されます。(※グルマン編でこれをやると、同じセーブデータではサバイバーやモンクもOuter Expanseを探検できるようになります)
 どうやって全ての生き物を救うべきかという、古代人のふっかけた無理難題に挑み続けているPebblesは、魂の救済よりも美味しいご飯を求める食欲の権化の訪問に、色々複雑な思いがあったようですが。
 「丸み……」

 もう一つ、忘れてならないグルマンの仕事は世界美食ツアーです。
 おいしいものを食べて周り、その味と狩り方を群れに伝えなければなりません。
 リストはwikiのページにあります。リスト上のものを食べた状態で、シェルターで休んでセーブすれば記録されます。
 あの恐るべき強敵・赤ムカデもリストに入っています(海ムカデとどっちか片方でOKなんですが、ぶっちゃけ赤ムカデの方が簡単だと思う)。実は赤ムカデもムカデ族の例に漏れず、鹿せんべい……もとい、Spore Puffが弱点である事に変わりは無く、クラフト能力でどこでもSpore Puffを作り出せるグルマンにとっては容易な獲物です。
 また、植物系の食料は特定の地域でしか手に入らないものも多いのですが、クラフト能力によって合成して手に入れられる場合もあります。
 Rainworld中の美味珍味を食い尽くし、Outer Expanseへ帰還しましょう。

アーティフィシャー(公式日本語訳『発明家』)

 ドーモ、スカベンジャー=サン。アーティフィシャーです。
 あなたは、あなたが世話をしていた幼いなめくじネコたちをスカベンジャーに殺されました。そして全てのスカベンジャーに復讐を誓いました。
 復讐の旅の行き着く先は、Five Pebbles・スゴイタカイ・ビルのさらに上に築かれた都市。かつて古代人が暮らした街に、スカベンジャーの王が居ます。
 スカベンジャー殺すべし! Wasshoi!

 アーティフィシャーは実際恐るべきカトン・ジツの使い手である!
 空中で『拾う』『ジャンプ』のボタンを同時押しすることで足下に爆発を起こし、驚くべき事に空中ジャンプすら可能なのだ。
 また、下キーを入力しながらこの爆発を起こすことで自ら爆発し、隣接する敵を気絶させたり、投じられたスリケンを逸らすコンカッシブブラストというジツも使える。
 ただし爆発性の技を使いすぎるとオーバーヒートで自滅する危険もあるので、適度にクールダウンして備えよう。煙が出始めたらセルフ管理メントだ。
 また、アーティフィシャーの名の通り、工作技術にも長けている。アーティフィシャーは爆発性の唾液を分泌するのだ。これを用いることで、一旦飲み込んで吐き出したバットニップは爆竹に、石ころは手榴弾に変化する。さらに槍を持った状態で『拾う』ボタンを長押しすると、それを爆発槍に加工することができるのだ。これらの加工は満腹度を消費するため注意した方が良い。
 さらに生きている獲物を掴んだ状態でさらに『拾う』ボタンを押し続ければ、カラテしてダメージを与えることさえ可能である。ゴウランガ!
 しかも、だ。恐ろしいことにアーティフィシャーは手榴弾などの爆発を受けると気絶はするものの、一切のダメージを受けない

 良いことばかり言ったが、そんなご都合主義はブッダもお許しにならぬ。
 まずアーティフィシャーの肉体は水に対して極めて脆弱で、少し潜るだけで死んでしまう。水面をネコかきする以外にできないのだ。
 また、これだけの熱を生み出すには、栄養価の高い肉を食らわねばならぬ……だがこれに関しては後述の理由から問題ないだろう。餌は向こうからやってくる。
 そして怒りに支配され戦い続けるアーティフィシャーのカルマは1で固定されている。ではどうやってゲートをくぐるのか?

 実はスカベンジャーは個々に1~5のカルマが設定されている。そしてアーティフィシャーは、スカベンジャーの死体を抱えることで己のカルマすら偽装することができるのだ! なんたる!
 この死体はシェルターにも持ち込めるが、1サイクル毎にカルマが1劣化するのでなるべく新鮮な死体を使うと良いだろう。

 そしてアーティフィシャーの戦いにおける最大の特徴は、スカベンジャーとの関係が最悪の状態で固定されていることだ。
 つまり、スカベンジャーは定期的に抹殺部隊を送り込んでくる。抹殺部隊は数匹の群れであり、アーティフィシャーの位置を分かっており、全て殺さぬ限りどこまでも追跡してくるのだ。

 アーティフィシャーの仕事は存外単純である。
 まずFive Pebblesに会って、Metropolisへのゲートを開けてもらうこと。偶然見つけた、古代人のドローンが鍵になってくれるのだ。重点重点。ヌンヌンヌンヌン……
 そしてThe Wall頂上の分岐からMetropolisに侵入し、並み居るスカベンジャーを蹴散らして進み、最奥にふんぞり返っているスカベンジャーの王を殺害するだけだ。
 ひたすらハードな戦闘を楽しむキャンペーンと言えるだろう。ネコが出て、殺す!

スピアマスター(公式日本語訳『槍マスター』)

 かつて古代人は、世界全ての救済という命題に挑むため、イテレーターという超高度人工知能を無数に製造しました。
 あなたの主は、イテレーターの一体、Seven Red Sunsです。
 Sunsはかつて、イテレーターの任に悩むPebblesに『解決策』を教えてしまった責任感から、Pebblesの暴走を止めるべく使者を遣わします。……その任務のために調整された性能を持つ、改造なめくじネコを。
 あなたは任務を果たし、主の膝の上でゴロゴロ言いながら褒めてもらうため、Rainworldに足を踏み入れます。

 スピアマスターは『拾う』を押し続けることで、なんと、自らの尻尾から無限に槍を生成できます。
 鬱陶しいヴァルチャーがうろついていたとしても、パイプの中から無限に槍をぶん投げて追い払えるでしょう。
 しかも、なんと、この槍は『生み出されてから最初にスピアマスターの手を離れるとき』に限り、吸血能力を持ちます。この槍が生きた獲物に突き刺さると、スピアマスターはFoodpipを得ます。
 恐ろしいことに、あの忌々しいネコ食いワカメやポールプラントすら栄養源にできるのです。
 これは、スピアマスターは敵を殺さずともお腹を満たせるということでもあります。むしろ死んだ獲物はお呼びでない。生き血がお好きなのです。

 それと引き換えに、なんとこいつ、口が無い。
 ブルーフルーツを食うことすらできず、口の中にアイテムを入れて運ぶことも不可能です。
 あのハンターですら植物系の食料で1/4pipはお腹を満たせたのに、スピアマスターは植物系食料を全く摂取できません。なお、ポップコーンプラントだけは槍を突き立てることで5粒分の栄養を得られ、カルマフラワーだのキノコは吸血能力で効果を得られます。

 そんなスピアマスターのお仕事は、SunsのメッセージをPebblesに届けることです。なんと、そのためのメッセージパールは腹部に埋め込まれています。

 もし道中で灰色のダイヤ型ホログラムが光っていたら、触ってみるのもいいでしょう。Sunsの通信を傍受できます。ええんか、そんなセキュリティガバガバで。まあこの時代、もうイテレーターの言葉を聞くような奴なんか、他のイテレーターとかなめくじネコくらいしか居ませんけどね。

 無事、Pebblesの所まで辿り着けば、Pebblesはパールを無理やり摘出します。グロい。
 しかし反抗期真っ只中で、バイクがあれば盗んで走り出しそうなくらい尖っていたPebblesは、Sunsからのメッセージにも切れ散らかします。
 事前にMoonお姉ちゃんに会っておくと、言語能力をプレゼントしてくれます。これは必須ではありませんが、Pebblesが何を言っているか、Sunsがどんなメッセージを送ったか知るためには、先にMoonに一度会っておく必要があります。二度手間になりますが……

 怒れるPebblesはSunsのガイドを破壊。スピアマスターも無理やりに部屋から追い出してしまいます。(戻ると当然殺されます)
 このとき、追い出される前に、Pebblesが放り出したパールを必ず拾い上げましょう。チャンスは一度です。
 Pebblesの部屋はそもそもパールだらけなのでややこしいですが、お目当てのメッセージパールにはスピアマスターの体組織が絡みついてるので目印になります。だからグロいって。

 次にするべき事は、回収したパールをMoonお姉ちゃんに見せて相談することです。
 つまり、ただでさえ口を運搬に使えないのに、片手が塞がるのです。なんてこった。根性でどうにかしましょう。
 ちなみにこの時代、The Legの上端(つまりUnderhang右端)から更に右に行くと、PebblesとMoonの建物を結ぶ連絡橋がまだ健在で、行き来することができます。が、おそらくMoon⇒Pebblesのルートか、単にMoonに会った後に地上に降りる裏口としてしか使われないことでしょう。

 Moonお姉ちゃんはパールのメッセージを読んで事態を把握。
 役目を終えたパールを再利用し、そこに通信用のメッセージを書き込みます。そしてそれを、Sky Islandsの通信施設まで持っていくようスピアマスターに頼むのです。イテレーターの皆さん、なめくじネコをお使いに使いすぎでは?

 後はお好みのルートで目的地へパールを持っていけばクリアとなります。
 お使いをとっとと終わらせて帰り、Sunsに撫でてもらいましょう。

リビュレット(公式日本語訳『ストリーム』)

 Rainworldは、壊れゆくPebblesによってさらなる豪雨に見舞われています。あなたはその環境に適応したなめくじネコです。
 あなたは誰に命じられたわけでもありません。しかし、とても重要な仕事をしようとしています。

 なんだこの日本語訳名称は。

 リビュレットはとにかく速い! そしてバックフリップのジャンプ力もえげつない! 泳ぎも速く、一般のなめくじネコの七倍近い潜水時間を誇る!
 しかし戦闘に向いた能力は無く、草食性でもあるので、スピードを活かして逃げ回るのが基本戦略となるでしょう。

 リビュレットの仕事はPebblesの最期の願いを聞き届けること。最後の非常電源であるレアファクションセルをPebblesの内部から抜き取り、それをMoonに届けることで彼女を再起動させるのです。

 前半戦、まずはレアファクションセルを確保しに向かいますが、既に壊れかけているPebblesは頻繁に内部の腐敗を洗い流す絶望的抵抗を行っており、それによって非常に短い周期で雨が降る状態になっております。
 君はPebblesに会ってもいいし、勝手にレアフリクションセルを持っていってもいい。
 ただ、一番楽なのはThe Wall逆走ルートだと思うので、まあPebblesには会うことになるでしょう。

 セルを確保するとPebblesの活動は沈静化していき、サイクルの長さすら元に戻ります。ここからが後半戦。セルをMoonお姉ちゃんの動力部に収めに行くことになります。
 ルートは普通に行くと、腐敗に侵されきったPebbles内部を抜けて、えげつない難易度と化したUnderhangを抜けていくことになるでしょう。是非ともこのルートを体験して欲しいですが、なんかレアファクションセルを起動してバク転するとPebblesの部屋に逆走してThe Wallに抜ける裏道ルートも可能らしいです。

 レアファクションセルを所持した状態で『拾う』を押し続けると、セルが起動します。この状態ですと重力が軽減され、大ジャンプが可能になります。
 また水中でこれを起動すると、凄まじい速度で泳ぎ回れます。リビュレットの肺活量をこれに合わせれば、他のネコたちには不可能な水中探索すら可能とします。

 目的地となるMoonの構造体には、地上から入ることは不可能です。
 水底の入口から侵入し、水没した迷路のような構造体の内部を抜けた先に、Moonの心臓部があります。
 そこにセルを収めたら、お帰りは上部の出口から。Moonお姉ちゃんのところへ行きましょう。

セイント(公式日本語訳『聖人』)

 そして、雨を失って雪に閉ざされたRainworldで、あなたの巡礼がはじまろうとしています。
 全てを救うための聖者の巡礼は、苦しく、永遠に近しく長いものとなるでしょう。それでもあなたは歩みを進めますか?

 セイントの時代、世界の環境は大きく変化し、豪雨ではなく猛吹雪が発生するようになっています。
 サイクルの中で時間が進むほどに気温は低下し、体温ゲージにダメージを受けてしまいます。
 体温は『室内に入る』『温かい生き物に密着する』『ランタンを持つ』などの手段で回復し、活動限界が少し伸びます。スタート直後に手に入るランタンは、永遠に口の中に放り込んでおくと良いでしょう。更にどこかで2個目を手に入れたいところ。

 セイントの特殊能力はベロです。ジャンプ中にさらに『ジャンプ』を押すことで、グラップリングワームの糸のようにベロを伸ばして自分の身体を持ち上げることができます。
 ベロ伸ばしは基本的に真上、左右入力しながらだと斜め上を狙います。 
 もちろん高いところへ登れますし、ターザンスイングによって勢いを付ければ高速で吹っ飛んでいきます。
 何も無い建物の下側をベロジャンプ連打でぶら下がって通り抜けたり(Sky Islandsなどで非常に有用です)、垂直な壁さえもよじ登れます。
 慣れるまでは大変かも知れませんが、他のなめくじネコとは一線を画する踏破性能を誇ります。

 一方でセイントの肉体は脆弱です。
 空飛ぶイカの体当たりですら気絶する。動物性の食べ物はバットすら食べられない。(ブルーフルーツは大丈夫なんですが……あれ本来はバットの蛹なんだよなあ……)
 そして槍を投げられない。これは自力でポップコーンプラントを食べることすら不可能という意味です。凍死ギリギリの猛吹雪の中で、暴風に煽られて自然に実がばら撒かれるのを待つしかありません。

 セイントはなんと、最大カルマ2からのスタートとなります。
 これは、他のなめくじネコがそうであるように、エコーに出会うことで最大値を上げられます。
 最大値が5の時は一気に7まで上がりますので、カルマを10にするため必要なエコーは七体です。
 世界を巡り、カルマ10を目指しましょう。

 カルマ最大値が10になると、セイントの真の能力が解放されます。
 えー、意味が分からないと思いますが空中で『ジャンプ』+『拾う』ボタンを押すと、飛ぶんです。マジで。またこの状態なら水中での高速機動も可能です。ただし時間制限付きなので注意してください。カルママークの周囲の点が残りエネルギーです。
 さらに飛行中に『投げる』ボタンを押しっぱなしにすると、カルママークを照準器として動かすことができます。そしてチャージ完了時に照準が敵に合っていると、救済執行します。
 これはおそらく作中最強の攻撃で、あのダディロングレッグスすら一撃で救済します。いえ、それどころか……永遠の命題に苦しみ続ける者たちさえも……
 この攻撃はわりかし狙いが難しく、しかも乱用すると電池切れに陥るので、過信はしないように。

 準備を終えたら、かつてDepthsと呼ばれた場所へ向かいましょう。
 夢とも現とも分からぬ戦いの果てに、あなたは

 

 

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