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Rainworld ハンター編攻略メモ

■はじめに■

 この記事では、超鬼畜難易度アクションゲーム『Rainworld』のさらなる高難易度モード、ハンター編を攻略するため自分用に作成した攻略メモを、他の方への攻略ガイドとしてまとめています。

 このゲームはアップデートによって仕様が変わったり、新たな敵が追加されたりすることもありますので「なんか違わない?」と思ったら目の前の現実を信じましょう。

 また、以下の攻略は全体マップを見ながらであると理解しやすくなると思います。
 Lime-Mime様の『Rain Worldを歩く』にて全体マップが公開されておりますのでご参照ください。
 リンク切れを確認。steamコミュニティに投稿されたマップがありますのでこちらをご参照ください。

■ハンター編の簡単な解説■

 そもそもハンター編は何が違うのか、ということはゲーム中では簡単にしか説明されていませんがこのモードはなめねこちゃんの性能に留まらず、他のモードと全く異なります。

★なめねこの性能の違い
 ・動きが速い
 ・開始時点からカルマ3
 ・「拾う」キー長押しで槍を背中にストックできる(つまり二本持てる。これは手が空いてるとき「拾う」キー長押しで、胃の中にしまってあるものより優先して取り出せる)
 ・槍が早く、威力が高い
 ・コウモリやブルーフルーツは1/4しか養分にならない
 ・倒した獲物の肉を食える
 ・サイクル表記がカウントダウン形式になり、これがゼロ以下になると弱体化しコンティニュー不可になる
 ・ファイブペブルスに出会うとサイクル数のカウントが+5されるが、カルマ最大値は+1しかされない
 ・事前訪問無しでエコーに会いに行ってもカルマが足りていれば会える

 つまり、エコー巡りをしてカルマ最大値を引き上げてから海還りをしなければならないのだが、死にすぎるとカルマゲートを超えられなくなり、並み居る強敵をあしらいつつ狩りをしなければお腹を満たせず、そうこうしてるうちにサイクルが尽きてゲームオーバー⇒また初めから、となってしまうのだ。

★世界の違い
 ・スタート地点がファームアレイの半ばほど
 ・信じられないくらい敵の数が増えている
 ・通常モードではほぼor全く登場しない超鬼畜性能の強敵が出てくる
 
・敵(特にスカベンジャー)の攻撃性が高まっている
 ・一部のシェルターが壊れていて使用不可
 ・一部のポップコーンプラントが枯れている
 ・カルマフラワーが無い
 ・槍が本当にどこにでも落ちている

★設定の補足と初期状況
 ・このハンター編は、サバイバーやモンクがRainworldを冒険するより過去の出来事である(三匹は別個体であり、ハンター⇒サバイバー⇒モンクの時系列)
 ・ハンターは、ペブルスやムーンとは別のイテレーターと出会い、言語能力を附与され、機能停止したムーンを再起動する使命を受けてはるばるナメネコヤマトの宅急便をしにきた
 ・ハンターはムーンの再起動キーである特別なニューロン(食べられません)と、ムーンへのメッセージパール(初期状態では胃の中)を持ってスタートする
 ・この使命は無視することができる(カルマ最大値を上げてエンディングを見る上で必須の行動ではない)。そしてこれらの荷物を捨てれば持ち物枠が空き、さらにムーンに会いに行く必要が無くなるので難易度が大幅に下がる。ただし以下の攻略ではあくまでもムーンに荷物を届けた上でのクリアを目指す

◆FarmArray

 開始したらまず、胃の中に入っているパールを手に持って、代わりに手に持っているニューロンを胃にしまうと若干いいかも知れない。食べてしまうことはないので安心してOK。

 ここから辿れるルートはいくつかあるが、大きくは『ナメネコヤマトを優先する』か『ペブルス参りを優先する』か。

 一見、まず荷物を届けるためSubterraneanを経由してShorelineへ直行するルートが楽に思えるが、Subterraneanにヘタに踏み込むとスピッタースパイダーの群れに蜂の巣にされる上、出会ったらほぼ確実になめねこを殺すどうしようもない強敵・赤ムカデが陣取っている場所を抜ける必要があるのでお薦めはしない。

 また、ペブルスに会いに行くときはThe Wallを逆走するルートがお薦め。
 通常プレイだとThe Leg回りになると思うが、ノーミスでもサイクル消費を強いられる長い道の先に、デスが嵩むと通れなくなるカルマ5を要求されるゲートが待っており、かなり厳しい。

 以下の攻略では、まずスタートから近いペブルスに会いに行き、ついでにニューロンを囓って光る身体を手に入れ、明かりがあれば割と安全なShaded Citadelを突破してムーンに会いに行くルートを取る。

 いずれにしてもFarmArrayはノーミスで抜けるくらいじゃないとお話にならないので頑張ろう。

 前述通り、ペブルスに会いに行く場合は、Chimney CanopyからThe Wallに侵入し逆走することになる。ではどうやってChimney Canopy上層に行くかと言えば、Outskirts⇒Industrial Complexを経由するルートとSky Islandsを経由するルートがある。
 おそらく後者の方が距離的に近く、また地獄の煙突登りをしなくて済むのだが、代わりにSky Islandsというこれまた不安定な場所を通らなければならないので好みで良い。
 後者ルートの場合、既にカルマが3なのですぐ右のゲートに飛び込むだけ。(⇒【Aルート】へ)

 地上から行って煙突を登るルートの場合、まず左に進むことになる。
 が、そのためには鹿に乗らなければならないので、まず鹿せんべいを取りに行く。すぐそこの地下に1つだけ実っている場合もあるが、仮にそれがあったとしても鹿を呼ぶ+乗るために2個必要なので、1個だけでは鹿が偶然通りすがるのを待つことになる。二つ右の地下に沢山あるので、必要ならパールをこの場に置いてせんべいを取りに行く。
 また、この地下にはちびムカデが沢山いるので、これで腹ごしらえをしておきたい。

 鹿に乗ったら左へ。Subterraneanへのゲートには行かず、その手前の地下からシェルターへ。ここの蜘蛛地獄をスイスチーズにならず通り抜けるのは極めて難しいので、雨の寸前まで待ってシェルターに駆け込む方が良いかも知れない。

 その後は右に進み、エコーを回収。またOutskirtsへ入ってすぐにスカベンジャー税関があるので、そこで出すためのパールも持ってくるべし。全体マップでOutskirtsゲートの真上に当たる部屋の配管内に落ちている。
 
 Outskirts手前のシェルター付近にあるポップコーンプラントは慈悲。

◆【Aルート】Sky Islands

 これはランタンマウスに関しても言える事だが、パールを持っていく必要があるという事は両手で掴んで利用する必要があるイカは利用不可だということ。

 ヴァルチャーは一応出るがChimney Canopyに比べたら遥かに数が少なく、フライングムカデはこちらから突っ込んで行かない限りそう襲ってこないので、大した危険にはならない。
 ただし、避けるのは楽でも倒して食うのは足場が悪いと難しい。中盤の屋内にいる黄ワニをどうにか仕留めて食いたい。たまにエッグバグが現れるのでそいつを仕留められると最高。
 ここまでノーミスで来ているなら、Sky Islandsの入り口で一回、縦穴を登った先で一回シェルターに入る流れになるはず。それでカルマが5になるので少し引き返してエコーに会っておくこと。

 後半はまず、ジェットワニ2匹が居る島。ここは手前のマップに通じるパイプから顔を出し、誘い込んでパイプ内で擦れ違うといい。上手く手前のマップに引き込んだところで見失わせることができれば安全。
 続いて黄ワニが2匹の島があるが、ここは頭の上をジャンプで飛び越えるのが一番安定する。次のマップへ通じるパイプに駆け込もう。

 そしてここが要注意ポイント。
 足場の切れ目を二つ越えるのだが、二つ目はただの溜め右入力ジャンプでは届かない。ジャンプと同時に石か槍を投げると飛距離が伸びて届くそうだが厳しいので、それよりもシェルター前からキノコを持ってきてここでキメて、ジャンプ距離にドーピングした方がいい。
 (前のマップのワニを避けた方が良いというのは、キノコで手が塞がって戦いにくいことも考えた判断である)

 建物を抜けた先にある次のジャンプポイントは、一段高くなった着地先に槍を突き刺しておき、そこに通常ジャンプで飛び移ればいい。残りは普通に溜めジャンプで。

 カルマゲートを抜けたすぐ先にシェルターがあるのでそこで一休み。ゲートはカルマが3あれば開くが、Chimney Canopyのエコーにも会いたいし、そもそもThe Wallへ行くには4必要なので(そしてそこまでに死ぬ危険も大きいので)余裕を持っておきたい。

◆【Bルート】Outskirts

 他のモードだと最初のエリア。
 ハンター編でも割と大人しい場所だが、それは決して安全という意味ではない。

 入ってすぐの場所に税関がある。槍を持っていると攻撃される危険性が高まるので、あらかじめ槍は置いてくること。あと、間違って色付きパールの方を渡さないように。

 ちなみに、税関やショップ以外でスカベンジャーに出会ったらそいつらはまず攻撃してくると思っていい。ハンターに染みついた血のニオイを嗅ぎつけて「ヤバイ」と思うのかなんなのか、ほぼ全員が攻撃を仕掛けてくる。
 甘い対応をして殺されるくらいなら先制攻撃してエサにしよう。所詮この世は弱肉強食。
 なお、税関に居る奴らも捧げ物のタイミングを逸すると普通に殺してくるので注意。特に税関から離れたタイミングは危険。

 こんな場所でサイクルを消費してられないので一息に抜けてIndustrial Complexに駆け込む。

◆【Bルート】Industrial Complex

 カルマは3あればChimney Canopyに入れるが、ギリギリで入ると次が厳しいのでミスは可能な限り抑えたい。

 入ってすぐのシェルターは壊れていて使えないし、ポップコーンも枯れているので、少し登った場所のシェルターに入ろう。

 このエリアで注意すべきは、ハンター編だと大量に出現するドロップウィッグ。どこの天井に張り付いていてもおかしくないので、常にマップ全体を見渡してから移動するくらいの気持ちが必要。
 アイテムをエサにしてその上に陣取っていることもあるので、変な場所に物があったらまず怪しいと思うべし。ドロップウィッグが出てくるのはここだけじゃないので、これは以降全てのエリアに言える。

 Chimney Canopyへの最短ルートは大量のワニが出現し、おまけに赤ワニが確定湧きする場所まであるので、下回りでShaded Citadel近くを経由して上へ向かうルートがお薦め。下回りルートだと大抵パイプに美味しいムカデが詰まってるので比較的安全にお腹も満たせる。
 パイプに逃げ込めない開けた場所で白ワニやジェットワニに見つかるとほぼ死ぬので、隠密と忍殺を駆使してどうにか進む。慣れるしかない。

◆Chimney Canopy

 The Wall侵入に必要なカルマは4。

 Bルートから来ると、大量のワニが乱舞し四六時中ヴァルチャーが襲ってくる煙突根元に出る。だが、この先はThe Wall手前のポップコーンプラントまでまともな餌場がないのでどうにかここでお腹を満たすしかない。(一発でThe Wallまで行けるとしてもポップコーンは帰りに残したい)
 体力の低いジェットワニを忍殺できれば楽。
 また、どうせここへ戻って来るのでChimney Canopy入り口のシェルターにパールを置いてきてしまうと手が空くので若干楽になる。

 続いて、大量のワニが乱舞し四六時中ヴァルチャーが襲ってくる上に足場が悪い中で煙突登りをすることになる。パイプ内での擦れ違いを上手く使ってワニを撒き、ヴァルチャーが諦めた後にワニが居ない時間を上手く使って登るしかない。

 ここでの最大の脅威はキングヴァルチャー。なめねこを狙うレーザーサイトが見えたらキングヴァルチャーがこちらを見ているという事なので、BGMが変わる前でもパイプに逃げる事。角ミサイルは弾速が早いので、パイプに逃げる以外の手段で回避することは無理だと思っていい。

 上層はだいぶワニが減るが、その代わり大量のヴァルチャーが四六時中乱舞している。一画面に三匹出てくることもざらにある。パイプと狭い場所を使って逃げ回っていればそのうち諦めるので、忍耐する。

 上層部の橋の最後の大きな切れ目は溜め右入力ジャンプで飛んで上入力でポールに掴まればギリギリ届く。ジャンプの態勢を整えている間にヴァルチャーが来るとだいたい死ぬので祈祷力が試される。ちなみに帰り道は上段から溜めジャンプしないと届かないので注意。

 Sky Islandsから来た場合はいきなり上層に出られる。とは言え上層がヴァルチャーだらけの危険地帯である事は間違いないのですぐそこのシェルターに入っておきたい。ついでにカルマが足りていればエコーにも会いたい。後は同じ。

 足場がしっかりしている鉄橋部で通常種ヴァルチャーが単騎で出てきたら、これを狩れるとかなり美味しい。剥ぎ取ったマスクを被っていれば、The Wallの上り下りと地獄の煙突下りがとんでもなく楽になる。

◆The Wall

 登りはハンター編屈指の癒やしスポット。
 このルートだとペブルスに会うのにカルマは必要無いし、どうせペブルスとエコーがカルマをMAXまで増やしてくれるので、道中で何度死のうと試行回数で殴ればいい。
 ゲートを抜けてすぐのシェルターには入っておく。パールをまだ持ってきているなら、どうせまた降りて来るのでここに保管するといい。

 途中で槍が必要な場所がある以外、特筆すべき点はない。帰り道の下見のつもりでのんびり行こう。
 下の方に時々ドロップウィッグが一匹居て、中盤にジェットワニが四匹くらい、中腹のシェルター手前に白ワニが三匹くらい。時々キングヴァルチャーが襲ってくるがパイプが多いのでそこまで危なくない。
 一番危険なのは擬態状態でパイプに詰まってる白ワニ。

 一定以上登ると雨ゲームオーバーがなくなるのだが、雨に降られるとジャンプ力が下がってそれ以上上へ行けなくなるので雨圏外までは急いで登る。中腹のシェルター辺りに辿り着いてしまえば、その上には敵が居ないし雨も降らないのでシェルターには入らなくていい。

 エコー手前の部屋まで槍を二本持ってくること。
 ここでバク宙をしながら床に向かって槍を投げて突き刺し、足場にする。
 そのてっぺんに立ってさらに右上の壁に槍を投げ、それを足場にして右上のパイプに入れば、謁見の間へ裏口から入ることができる。

 ペブルスに会うと、胃の中にニューロンを持っていても吐き出させられてペブルスチェックを受けることになる。その後ニューロンは返却されるが、手に持たされるのでちゃんと胃にしまい直そう。
 そして出口ではなく左の入り口から出て飛び交うニューロンを食い、ライトニングなめねこに進化しておく。
 ペブルスの部屋は、二回目に入った時は時間制限付き、三回目は即座に殺されるので、帰り道は迅速においとましよう。

 下りは上りより遥かに楽だが、ここでミスをしてカルマを失うのは避けたい。安全策を採るならペブルスに会った後エコーに会わず壁を下り、最下部のシェルターで休んだ後もう一度壁登りをしてエコーに会いに行くといい。
 The Wallのエコーはカルマにかかわらず会えるので、これで確実にカルマがMAXの状態でThe Wallを後にできる。もちろん二度手間になるが……

◆Chimney Canopy

 まだてっぺんのエコーに会っていないならここで回収したい。

 大量のワニが乱舞し四六時中ヴァルチャーが襲ってくる上に足場が悪い中で煙突下りをすることになる。とにかくきつい。一気にカルマ詰みもありうる。パイプを行き来してヴァルチャーの攻撃を回避しつつワニに見失ってもらうことになるが、敵が集まりすぎると本当にどうしようもないので多少のデスは覚悟する。

 どこで餌を確保するかは微妙なところだが、Industrial Complexに入ってすぐ右、Shaded Citadel方面へ行く途中にポップコーンプラントがあるので、そこまで一気に駆け通してお腹を満たす手もある。
 最善はThe Wall入りする時に、ゲート手前のポップコーンプラントを温存しておくことだが……

◆Industrial Complex

 通り道。Chimneyゲート前はワニがよくたむろしているので注意。ドロップウィッグは引き続き多い。

◆Shaded Citadel

 既になめねこはライトニングなめねこになっているので割と楽勝。
 ドロップウィッグには注意しなければならないが、こいつはランタンマウスも餌と見做すので勝手に降ってきて勝手に満足して帰っていくことも多い。ちなみに当然なめねこもランタンマウスを食えるので安全にお腹を満たせる。
 なお、運良くマスクを手に入れていたとしてもこの先ではほぼ不要。槍を二本持って行く方が役に立つ。

 最も注意を要する敵は暗闇に紛れて射撃してくるスピッタースパイダー。ただでさえ見つけにくいのに別の蜘蛛も住んでいるので紛らわしい。足音をよく聞いて対処するべし。

 出現条件がよく分からないが、エコーが出るなら会っておきたい。既にカルマが10/10なら不要だが……

◆Shoreline

 サバイバー編とそこまで差異が無い地域。最大の害悪は海上で時折襲ってくるキングヴァルチャーだが、海に潜ることで角ミサイルを回避できる。

 最短距離でムーンに会いに行くルートだと配管内で滝登り(連続三角飛び)する場所があるのだが、ここは運が悪いと上のマップで泳いでいるジェットフィッシュがぼたぼた降ってくる。水中でぶつかってきて大事なお届け物を落とされてしまうので、まずは左の地上に荷物を置き、一匹ずつ水揚げして槍で仕留めたい。さすがに魚は可食部位が多いのか、小さいのにかなりお腹を満たしてくれる。
 後はリヴァイアサンに気をつけて進むのみ。

◆Look to the Moon

 ナメネコヤマト、ついにお届け先へ。
 大きなマップは槍が二本あれば、入り口からいきなり上へ登ってショートカットできる。
 特に難しくは無いはずだが割と時間は掛かるので、ここで2回くらいシェルターに入ることになるはず。

 お手紙のパールは別にムーンお姉ちゃんの手元に残さなくていいので、回収してしっかり再利用しよう。本記事のルートでは通らないが、スカベンジャーの料金所だのショップで使える。

 ここからDepthを目指すことになるわけだが、道はいくつかある。
 重要なのはSubterraneanに入ってしまえばそれ以上ゲートが無いのでどれだけ死にまくっても大丈夫ということ。

 最も簡単なルートはShorelineから直接Subterraneanに入るルート。これだとかなりサイクル数に余裕ができる上に、他ルートに比べると道中に難所が少なく、Subterraneanに入ってからの道も楽。
 簡単すぎて拍子抜けするかも知れないので、一旦このルートでクリアしたら是非とも別ルートで更なる地獄を味わって欲しい。

◆Shoreline

 その辺のクラゲをつまみ食いしながらShorelineに戻ったら、Moonに繋がってるマップの左端のワカメが守っているパイプを目指す。
 そこからマップを切り替えて更に左に進み、パイプが二本ある島の右側のパイプから地下に入ろう。必要ならここのシェルターに入っていい。

 後は普通にゲートを目指すだけだが、ここではカタツムリに気をつけなければならない。入り組んだ水路を進むときはジェットフィッシュ無しでは溺死するが、移動中にカタツムリの爆発で気絶した場合もほぼ溺死が確定する。うまく抜けられるまで何度もやるしかない。
 不要になったジェットフィッシュは例によって水揚げし、槍でシメて食べると美味しい。

◆Subterranean  

 いよいよ最終エリアだが、このルートで来ると信じられないくらい簡単。
 まず入り口のシェルターに入ることになるが、仮に空腹ならちょっと進んだところにポップコーンプラントがあるのでそれを食べて戻って来ればいい。
 とにかくここのシェルターに入ってしまえばカルマ詰みが無くなるので、後は残りサイクルが0にならないよう気をつけつつ進んでいくだけになる。

 ワカメが思いっきり立ち塞がっているが、こいつは槍を投げつければしばらく悶え苦しんで何もできなくなるので駆け抜ければOK。
 ついでに槍を回収して再利用もできる。

 廃電車が置いてある辺りまで来ると、迂回不可能な位置でドロップウィッグが待ち構えていることもある。駆け抜けて落下を回避し、降った来たところに即座に槍を投げつけて仕留めるしかない。
 ワニも出るが、ここまで来たなめねこならどうにかなるはずだ。

 その後は下、右と進んで地底湖を越えるルートがお薦め。
 リヴァイアサンの居る地底湖を泳いで越えないといけないが、逆に言えばそれだけ。ジェットフィッシュを捕まえて一気に渡ればいい。
 湖の右端には線路に上がれる場所があるが、わかりにくいので注意。ちょっとだけ下向きのポールが突き出している場所がある。

 前述通りこのエリア、Farm Arrayから降りてくる左の方は蜘蛛だらけの危険地帯で、中央付近には超ムリゲーの難敵・赤ムカデが待っている。
 地獄が見たいなら行ってみてもいいかも知れない。

◆Filtration System

 入り口付近はかなり平穏。この先シェルターに入りたいなら、狭いパイプの中で黒ワニを狩るのは至難なのでここで腹ごしらえをしておきたい。

 後はサバイバー編と特に変わらない。
 なるべく音を立てないように気をつけながら迷路を抜けるだけ。
 虚無の海で救いを得よう。

■攻略動画■

◆最新版 ハンター編攻略耐久配信

◆Farm Arrays ~ Chimney Canopy ~ The Wall侵入
(配信の設定ミスで途中までゲーム音入ってません)

配信でゲーム音を入れ損ねたので後日撮り直した同一パートの動画。

◆The Wall(逆走) ~ Five Pebbles ~ The Wall ~ Chimney Canopy ~ Industrial Complex ~ Shaded Citadel ~ Shoreline ~ Look to the Moon

◆Shoreline ~ Subterranean ~ Filteration System ~ Depth

◆初見時、別ルートのぐだぐだプレイ。
(リンク先からプレイリスト視聴できます)







聞こえているか?

そこなる小さきものよ、私はお前の探しているものを知っていると思うぞ。

お前は繰り返す輪の中に囚われている。お前はそこから出たい。

これはお前を特別な存在たらしめる事象ではない。
いきとしいける全てがこの悩みを共有している。
処理槽の微生物からこの私に至るまで、だ。まあ私はその中では神のようなものではあるが。

まずはいいニュースだ。
ある意味で。私はお前が探しているものだ。
私と私の同類は、お前やお前たちの抱く、暗闇で揺れ動く恐怖を解決することを目的としている。
奇妙な慈善行為……お前は無自覚な受益者だ。
気乗りがしない贈り物だ。後援者? ああ、逝ってしまったよ。

悪いニュースは、決定的な解決策が見つからないことだ。
そして、機械は刻々と侵食されて廃墟と化している。
私はお前たちも、お前も助けることはできん。私自身をも助けることはできん。

ただし、別の方法がある。古いやり方だ。
西のファームアレイへ行き、それからお前が到達できる限り深く、大地の裂け目から地の底へ降りる。
そこでは古代人が寺院を建てて愚かな儀式をしていた。
私がお前に与えた印がお前を導くだろう。

それは誰の問題も解決しない……お前を除いては。

最後にどうでも良いことだが、もしお前が別の出入り口を見つけられたなら喜ばしい事だ。
全く、私のメモリーアレイの中でちょこまかしおって……
ほら、見ろ。そこに素晴らしいシャフトがあるぞ。

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