自分で決めろ、そうすれば不安は無くなる
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桐崎美玲です。
最近よく思うのが、自分の人生を自分で決めるという感覚が今まであまりにも不足していたということ。
社会人になり、会社の歯車となり、あっという間に一年が過ぎるこの感覚は「あまりにも自分の人生を放棄しているのではないか?」ということであった。
毎日、何かに追われ、何かに不安になり、そして眠れなくなる。そんな日々が続けば当然に体調が悪くなり、また不安になる。
全ての不安は自分の内側から生じている。
そう思えたなら、あとは動くしかない。
自分で考え、自分で決めろ。その代わり全ての責任、つまり自分の人生の責任全ては自分が背負う必要がある。
1.徹底的に準備したか?
不安なことの多くは自己の準備不足から生じるものだと考える。例えば営業マンとして日々活躍している君が「成果が出ない」ことや「お客様から与えられている課題解決ができていない」ことに不安になるかもしれない。明日の会議で上司から多くの指導が入るかもしれないと不安になるかもしれない。
君はそれらに対してどのような準備をして、どのようなアクションを起こした?
僕も不安になる。ただし不安なことの多くは事前に徹底的に準備をすればある程度軽減できる。少なくとも自分の納得いくレベルまで落とし込めば良い。簡単だ。
明日の役員への報告会で怒られるかもしれない→資料として十分な量をもっと作ろう。
明日の顧客訪問、何を話せばいいんだ?→業界動向を調べてレポートを作ろう。
シンプルに「いま、ここ」に集中し、自分ができる不安に対する準備、アクションを起こせばいいだけだ。悩む時間はない。
「いま、ここ」に集中する。それだけだ。後は自問自答を繰り返して徹底的に準備、イメトレをする。
相手がこう発言したらこう返すなどのあらゆるパターンを想像する。行き当たりばったりではダメだ。それでは不安な状態でその場に飛び込んでいるのだから。
「いま、ここ」に集中する。そして今できる不安に対する準備、アクションを納得いくまでする。
2.不安なことは幻
何かの本のタイトルでは無いけれど、自分が不安に思っていたことが現実に起こったことはどれぐらいあるだろうか?
第一希望の学校や就職希望先から落選の連絡がくるかどうかの不安も上述の通り、しっかり準備をしてアクションを起こせば不安にはならないはずだ。
結果はどうあれ、受験や面接、そして結果が出るまでの間不安にならないほどの準備、アクションをしていれば「あとは、やるのみ」となる。
不安なことは幻だ。
不安なことは起きない。不安は自身の内面から生じるもの、つまり幻想だ。大丈夫だ、その不安ごとも起きてから対処すれば良い。そもそも不安なことが起きないようになるべく多くの準備をしていけば良い。
具体例が無ければ説得力は無い。以下、私の不安ごとに対するアクションを書けるだけ書く。制限時間10分で書いてみます。
【仕事】
・契約書の準備、署名欄、捺印箇所はその人ごとに色分けをしてポストイットを貼る。(誰が見てもどこに誰が署名捺印をすれば良いか分かるまで綺麗に準備する)
・会議での資料は締め切りの前日までには回付。
・なるべく余裕をもったアポを取る。(遅刻しないだろうか、明日のスケジュールのことで夜不安になることを防ぐ)
・上司から不意に飛んでくるであろう成果の進捗状況に現状、見込み、反省点を常にノートに書いておく。
・社内稟議で飛んでくる課題や疑問点について即答できるようにあらかじめクライアントに「本部からの質問が〇〇のような質問がくる可能性があるのであらかじめ資料が出るようにしてください」など伝えておく。
・ネクタイは曜日ごとに決めておく。シャツは白シャツ、靴下は同色。(服選びで悩むという不安を消す)
【プライベート】
・食事の際は必ず予約。簡単なランチでも予約可能な店を優先する。
・事前に交通経路を確認。車での移動であれば当日の朝は交通情報を必ずチェック。
・なるべく運転しない。(事故という不安を消す)
・朝活マクドはモバイルオーダー(並んで時間が無くなるという不安を消す)
・土日も含めて夜更かしをしない。(体調不良という不安を消す)
ふぅ…あらゆるアクションをしている僕だけれど、これでもまだ不安になることがある。
その時はその不安というモノはどんな理由で生じているのか、それを解決するためにできることはまだあるんじゃないか?と自問自答をしている。
そして、その解決策を愚直にこなす。主に不安が生じる前のもので、いわゆる準備というものになる。準備がしっかり行えればそれだけでアクションにいきやすいのだ。
君が抱える不安は君が内側から生み出している幻だ。
3.生きてく強さ
生きてく強さを重ね合わせ 愛に生きる
努力が実れば そうたやすくもう迷わない
僕が尊敬するGLAYさんの「生きてく強さ」という曲のサビの歌詞だ。
僕たちはどれほどの努力をしてきたのだろうか?不安だ、不安だと口にするだけで具体的な行動をしていないのでは無いのだろうか?
繰り返しにはなるけれど、自分が納得するまでの準備、努力をしていけばそうたやすく迷うことなんてないのではないか?最近、そんな風に思います。
迷いは何よりも時間を無駄にしている。自分の時間は自分で作れるのだ。迷う時間を減らし、歩くスピードを速くする。それだけで僕たちの可処分時間は一日数分、数時間にも増える気がしている。時間が増えればそれだけ不安ごとと向き合う時間、準備する時間が増える。そうすれば君の人生で起きる不安は少しずつ減っていく。残念ながら僕たちは常に不安と隣り合わせではあるから、完全に不安ごと全てが無くなるわけではない。ただ君は今日から不安に対してしっかり準備をするようになるはずだ。
一匹ずつ不安というモンスターを倒していこう。
努力が実れば、そうたやすくもう迷わない。
4.さあ勇気を出していこう
ここまで読んでくれた親愛なる桐崎アディクションの皆さんには感謝を、心からの感謝をしています。
僕と共に前に進んでいこう。
不安という魔物に、孤独という魔物に戦いを挑み続けよう。逃げても逃げても不安は襲ってくるがこちらから不安に向き合い具体的な解決策を講じればそもそも不安なことは起こらない。全て幻だ。
さあ勇気を出していこう、自分の人生だ、責任全て背負って戦おう。大丈夫だ、桐崎がついている。
5.終わりに
最後までありがとうございました。僕はあらゆる仕事を通じていつも不安なことやトラブルに向き合ってきた。そして大抵の場合、「まあこの辺りでいいか…」と余裕をかますと不安的中といったカタチになった。
このnoteを読んだ君が今何かに悩んでいたり不安がっていたりするならすぐ僕が手を差し出す。気軽にTwitterで絡んでほしい。
これからも桐崎美玲は皆さんと共にあります。
もし、もし「明日からの勇気を持つことができた」と思えたなら少しだけ桐崎に投げ銭ってやつをしてくれると泣いて喜ぶぜ。投げ銭しなくても感想だけでも教えてくれたらなお嬉しいぜ!
さあ明日からも戦おう。
それではまたここであいましょう。桐崎美玲でした。
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