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爆速で仕事を回す方法

桐崎だ
最近の俺はとにかく爆速で仕事を回すことにコミットしている。
理由はとても簡単だ。

・仕事から帰ってから自分への投資ができる
・残業代は無くなるが、桐崎活動ができる
・愛する者と過ごす時間が増える
・支出が減る

など、挙げ出したらキリがない。桐がない。
また最近では働き方改革なんて言葉もあって、「仕事が遅い奴は無能」という考えも随分と増えてきた。
この記事は以下の方にオススメしたい。

・常に仕事がいっぱいで帰られない人
・何となく上司より先に帰りヅラい人
・長く働くことが美徳になっている人
・ノルマは残業してこそと思っている人
・桐崎美玲の働き方が気になる人

このnoteは、特別に無料で開放する。
その代わりと言ってはなんだが、読んだ後は必ず感想をくれよな?そうだな、ハッシュタグ「#仕事爆速」をつけてツイートしてほしい、また自分がしている工夫なんかも話してもらえると嬉しいな。
そして、もし「仕事爆速」に共感してくれたのなら、心ばかりのサポートをしてくれないか?
さあ、このnoteも爆速で書き上げるぜ、ついてこい!

なお、在宅勤務だから、そもそも早く帰るとか無いわw社畜乙wwwという意見は傷つくのでやめてくれよな?

①俺は「社内最速の男」と思いこめ!

まずはマインドセット。
朝起きて、心の中で念じるんだ。「俺は社内最速で仕事を回す男だ」と念じることで、自分に対しての責任が生じる。俺たちはいつも一貫性の法則に左右されて行動する。つまり、自分が最速の男と思えば、最速の男になるような行動をするんだ。
そして、このマインドは他人に話すことで更なる効果を生むんだ。「僕は今日、最速で仕事を回します。よろしくお願いします。」そんな言葉を常に発しろ!
最初は馬鹿にされるだろう、不可能だと言われるだろう。しかし、そんなことを言う者の意見を聞く暇など無いはずだ。なぜなら、

お前は社内最速で仕事を回す男だからだ。

いつか、お前は社内最速の男になっている。少なくともそう見えるような行動を取り始める。

②コミュニケーションを怠るな

仕事を爆速で回す時、勝手にイメージされるのが黙って黙々とPCと向き合う姿だ。

しかし、俺が見てきた爆速で仕事を終わらせる戦友は違う。彼ら、そして彼女らはむしろ逆であった。いつも誰かと話をしているのだ。
そして、桐崎美玲もまた常に誰かと話しており、後輩や同僚からも「桐崎、暇なの?」と言われることもあるが、そういうことを言う奴に限って仕事が遅い。人のことをとやかく言う奴は必ず仕事が遅い、自分の無能さを指摘されるのが怖いから人のことをワーワー言うだけだ、ほかっておけば良い。

なぜいつも会話をしているように見えるのか、それは簡単だ。仕事の方向性を予め会話内で決めているのだ。桐崎の仕事を具体例にする。
金融業務の中で中心となることは融資だ。
融資をすることを決定するフローをとてもシンプルに話す。本部決裁先の例だ。

お客様より融資の申し込みを受ける。
→支店内で協議を行う。
→審査部へ申請をする。
→何度か審査部とやりとりをする。場合によっては営業所長と本部担当者のやり合いもある。
→承認

となる。シンプルに流れを決めているが、資料の作成や事業性の評価、同業他社との比較など多くの文章を書く必要がある。その中で最も大切なことは何か?簡単だ。
資料を作る前に上司や営業所長、場合によっては本部担当者へ会話で相談をするのだ。
俺が見てきた仕事が遅い人間は、何の相談も無く、急に融資の案件を回してくる。そして、「ちょ、おま。その資料まで作る必要あったん?」という事も多々ある。
爆速で仕事を終わらせるために会話をする。これはある人からしたら逆説的なアプローチかもしれないが、決裁権限のある人間とベクトルを合わせることは無駄な労力を減らすためには必要なんだ。さあ、明日からの仕事を整理し、決裁者は誰かをまずは考えるんだ。そして事前に相談、必要な資料等をあらかじめ教えてもらうんだ。そうすれば無駄なファイルを作らずに済むはずだ。

③残業は美徳では無い、悪だ!

俺が今一番、懸念していることを話す。俺の同期ですら、いつの間にか「俺の若い頃は23時まで働くのが当たり前だった、お前ら楽しやがって」というようなことを言うようになっていることだ。
俺は、「若い頃は苦労しろおじさん」にはなりたく無いんだ。
なぜかこの国では遅くまで働くことが美徳とされる。何故なのだろうか。その偽りの美徳のせいで、俺たちは帰りづらくなり、そして付き合い残業が増えるんだ。その残業時間を仮に自分のために使ったとしたら一体何ができる?
その残業はお前の成長のために必要なのか?仕事をしているフリをして、心の中では「早く帰りたい」と思ってはいないか?
何度も言うぞ、残業は美徳では無い。明日からは誰よりも早く「お先に失礼します。」と言うんだ、必ずだ。
ただ約束してほしい。やるべきことはやれ。

なーに、簡単だ。営業職なら誰よりも多くの成果を出すだけだ。事務職なら誰よりも早く資料作成をするだけだ。怖くない、爆速の男になることにコミットすれば必ず結果はついてくる。安心しろ。やるべきことをやっていれば何も言われない。もし仮に何かを言う人間がいたとしてもほかっておけば良い。桐崎もいつも先輩にこう言われているぜ?「お前、暇だろ?いいよな、俺は今日も22時過ぎるわぁ」と。
こんなことを後輩に話す時点で終わっている。俺はそんな先輩にこう言うんだ。

「ノルマ未達なのは大変ですね。僕は融資案件○件、金額〇〇百万円実行済みで今月の獲得案件は誰よりも多く行えました。その内、新規取引開始先が○件で全項目達成です。だから、今は暇に見えるかもです。でも来月も早く帰りたいので今のうちから来月の見込み先を整理しました。ではお先に失礼します。」

お前たちもこれぐらいスカッと帰りたくないか?喧嘩を売っているわけでは無いが、やることをやっている人間に「暇そう」とか「楽してる」という人間は必ず残業を美徳と思い、ノルマは達成できていない。そんなやつの言うことは先輩後輩関係なく気にしなくて良い。

④ちゃんとアピールをしろ!

上述の通り、やるべきことをやっていれば早く帰ることは正義だ。しかし、やるべきことをやっていても、何故か爆速で帰ることを評価しない上司もいる。
そんな時は②で話したことと同じで上司にしっかり「やるべきことをやっている」アピールをするんだ。俺は誰よりも細かく営業日報や営業記録を残すことで有名になった。かつて、顧客の資料を返した、返していない事件に巻き込まれて以来、俺は誰とどこでどんな話題になったかを細かく書くようになった。細かい顧客の時は服装などもメモをした。(この経験についてはまたTwitterでまとめる。今そう思った。ツイートをしたら、このnoteに貼る。)
細かくメモをすることで自分を守っていたのだが、いつの間にか「ここまでしっかり記録を残すことは仕事をしっかりやっているということだ」と評価された。
アピールをすることすら悪だと思う者もいるが、俺は違う。やるべきことをやって、それを評価されるためにアピールすることは間違ってはいない。早く帰ることにプラスして評価も爆上げだ!!ついてこい!

⑤爆速で帰って何をする?

ここからが大切だ。爆速で仕事を終わらせたら、何をするつもりだ?
そこらお前の勝手だから、何も言うつもりは無い。ただな、早く帰ってスマホをダラダラ見たり、YouTubeを見たりするぐらいなら残業をして残業代を増やした方が良い。何も生み出していないからな。
俺が推奨するのは以下の通りだ。

自分を成長させること
アウトプットをしてリアクションをもらうこと
仕事以外の知り合いを作ること

簡単だろ?俺はこの桐崎活動を通じて、多くのアウトプットをし、多くの知り合いと出会うことができた。また、筋トレも始めたり、読書をしたりして自分を高めている。これら全てやるために必要なものは何か分かるか?そう、「時間だ」
俺は朝活ジェダイとしても活動しているが、早く帰って早く寝る事も推奨している。早く寝て遅く起きるのは言語道断だ。時間を作るために爆速で帰ろう。ライフイズベリーショートだ、忘れるな。

⑥桐崎との約束、1週間の働き方

以前、こんなツイートをした。


俺は毎朝「桐崎だ」と呟き、それを多くの方が楽しみにしてくれている。
中にはわざわざ「桐崎だ」ツイートに励まされたというDMをくださった方もいる。桐崎の方こそありがとう。
毎朝のツイートでは、曜日ごとの身のこなしをツイートすることが多い。その中でも俺が大切にしていることを話す。

月曜日
スケジュール化された業務をただ無心にこなす
月曜は爆速で帰り、爆速で寝る
火曜日
1週間でやるべきことの半分以上を終わらせる
水曜日
1週間でやるべきことをほぼ全て終わらせる
木曜日
来週以降の戦略を練る。部下のフォロー
金曜日
仕事の棚卸、月曜にやることをスケジュール化

特にいつも強調していることは、月曜は爆速で帰ること。そして金曜は来週月曜にやることをまとめてから帰ることだ。ツイートでも話したことがあるが、月曜の朝に「何をやろうかな」と考えているようでは爆速で帰ることはできない。そういった意味では計画が全てだ。


⑦名古屋最速の男、桐崎のデスク

「お前、暇そうだな」
そう、またあの先輩が俺のデスクを通るたびにそう言ってくることがあった。その先輩のデスクは恐ろしいほど書類が溜まり、見るからに汚かった。
俺が見てきた爆速戦士たちは誰もが皆、机が綺麗だった。そして、PCもよく整理されており、必要な時に必要なものだけを出してたし、すぐ取り出せるようになっていた。
爆速戦士たちは知っているのだ。「探し物をしている時間など無い」と。机が汚ければ、見たい資料を出すのに遅れが出る。その遅れが積もりに積もり、帰る時間が遅くなる。残念ながらコンプライアンス的なところもあって、俺のデスクの写真を公開できない。ただ、俺のデスクにはPCとその時、対応している顧客案件ファイルと顧客の決算書が置いてあるのみだ。それ以外の案件や担当先の資料などは一切置かない、最も目につくようにしない。
また無駄なペン立てやカレンダー、時計なども置いていない。また、デスクカバーの下に写真や出勤日一覧などを挟み込んでいる者もいるが、気が散るからやめておけ。
部下から回ってきた資料や案件に目を通す時は、「その時間」を設けることにしている。そして、「その時間」がきたら、俺のデスクはその資料や案件メモだけになる。
また、例え部下が「急ぎで見てほしい」と言ってきても、「緊急度」を聞いてからしか見ない。大抵の場合は、自分が楽になりたいだけのために「急ぎ」と言ってきているからな。イジメているわけではなく、お互い爆速で帰るために必要なクエスチョンだ。

最後に、デスクは爆速で仕事を回すためのハードだ。そのハードがポンコツだったら、お前というソフトは機能しない。
お前がゾーンに入るために、必要なものだけを机に置くんだ、気が散るものは目の前から消え去れ。

先輩にはこう言ってしまった。
「先輩のデスクの上、いつもたくさんの資料がありますね。探し物をしている姿をよく見かけますが、僕はその間に2件はアポ取りできますよ。僕のことを暇そうだなと言う時間がある先輩も暇なんですか?」

デスクやPC内は整理整頓。探し物をする時間を徹底的に無くし、その時間を仕事に使うんだ、ついてこい!

⑧全ては自分らしくあるために

俺はかつて誰よりも仕事が遅かったし、ノルマもいつも未達であった。この負の連鎖は多くの弊害をもたらす。なによりも早く帰ることができない。俺は過去の記事でも書いたように若い頃、母親を亡くしている。彼女が入院をしている時、ろくに見舞いにも行けなかったが、それはやはり早く帰ることができなかったからだ。(その経験についてはこの記事を見てくれ)

俺は今でもそのことを後悔している。あの時、爆速で仕事を回し、誰よりも多くの成果を出していればもっと早く帰り、お見舞いにも行けたかもしれない。
もう二度と、そのような後悔はしたくない。俺はその思いが今でもあって、仕事は爆速で終わらせるものという考えに至っている。

全ては自分らしくあるために。

仕事が全てではない、きっとお前にも大切な誰か、大切な何かがあるはずだ。心にいつも浮かぶ人やモノ、それらと多くの時間を過ごすために爆速で仕事を回せ、爆速で帰るんだ!
もし、お前が早く帰ることをワーワー言ってくる奴がいたとしても、安心してくれ。桐崎もあらゆる人間からワーワー言われている。しかし、大抵の場合、そのようなことを言っている人間は評価をする上司などではない。

最速の男になるためには痛みも伴う。仕方がない、とやかく言う奴はお前のそのスピードで置き去りにするんだ。爆速戦士の仲間はいる。少なくとも俺はお前の味方だ、ついてこい!

桐崎美玲

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