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VPL3期第1節

VTuber Pro League(VPL)
いかにクオリティの高いVTuberを作るのか、
ではなく麻雀のリーグ戦である。

今期で3シーズン目。
3期生も入り、AB2リーグ制になった状態で迎える第1節。
前シーズン僥倖で優勝した私は、周りの誰より自分が自分に連覇を期待している。

1戦目
東1局は日菜さんのドラ九からの間八チーでダブ東バック警戒までは想定内だったものの6順目5800放銃。
脳内で日菜さんの仕掛けの信頼度を上げる。
東1局その2では13‐26ツモで回復。
東2局1300オール積もられ、その2ではまたしても日菜さんのポンテン3900に捕まる。
平和な感じで進み南1局1000‐2000ツモでまたも原点付近。
2放銃2アガリで原点付近という展開。
あまり自分のスタイルにしっくり来ていないのは感じていた。
そして迎えるオーラス。トップは満貫ツモでは足りず。

メンピンツモ赤のテンパイ。
これまでの私は8切ってリーチ。裏のらずでも同点2着良し、としていたと思う。
まだ7順目で跳満がまぁまぁ取れること、かつ直撃が嬉しいパターンがそんなにないことなど加味してここは9ツモ切りとした。

10順目テンパイ。闇で③単騎を選択。
12順目六引いて三六九でリーチ。
結果は15順目にしまじろうさんに7で御用となった。
結果的には上がれず、しかし②⑤が放たれることもツモることもなく、三色拘ったことがよかったかはスッキリしない1戦目だった。

2戦目
安手が透けてる相手のテンパイと自分の好形シャンテンが3度くらいぶつかり3度くらい放銃してた。
放銃率は低く守備力が高いと言われる雀風は箪笥の奥にないないして、相手の打点次第では攻撃へシフトするスタイルに変更していた。
点棒が無くなっていく結果にはあまり気に病むこともなかったが、ただ1局後悔が残った。

3着争いのお相手下家のリーエさんの手出し3。
これはだいぶテンパイ打牌に見えていて、自分の手形からもソーズは23固定になるなと思っていた。

手牌は想定通りの進行になったものの点棒がない状況。
南バックでもアガリがほしかった私はこの八をポンして打2テンパイを選択。
リーエさんに8000放銃という激痛の結果となった。
八ポン3切の形式テンパイでもよしとしなかったこと、そもそも八ポンしない選択もあったように思える。
3がテンパイ打牌と思っているからこそ後悔が残る選択だった。

3戦目
公式の配信卓という都合上、2戦目と3戦目の間は20分以上はあいた気がする。
集中力が切れる、なんてことはなく始まってしまえばスッキリとした思考で打てていた。
東1局は仕掛けてテンパイ料からのその2で700‐1300ツモ。
東2局がこの日自分の中で思い入れがある1局となった。

切られた8ソーチーから染め手移行のマンズ両面外し。
次順6ソーツモもツモ切り。二もツモ切りとし六をあえて切らず。

次順また二を引いたところで六を切った。
六が全件通ってないが、二は下家には切安いからという理由で。
直後下家からリーチ打たれたものの白ポンからの二を押して8000アガリ。
アガリに直結したか?同卓者がそこまで捨て牌見てるのか?
そういうことではなく、私は私の考えを表現できることが嬉しいのだ。
ただ、こういう部分気持ち悪いとは思う。

ここから①トイツ落としするとか。気持ち悪い。
その後3色片アガリのダマテン選択など気持ち悪いところ満載で、クリックミスするなどあったけど1着で終了。よかったね九十九。

1節目は3-4-1でマイナス28ちょいで30位スタート。
だいぶ下振れたとは思ってるけど、軽いけがで済んだのはホッとしている。
麻雀は運ゲーと割り切るのも一つだとは思う。
私は思考して運の要素を削る作業が好きだ。
4人でやる勝負、自分の手牌とだけ勝負してるわけではないから今後も気持ち悪い思考をし続けるつもり。

さて、noteというものを初めて書いてみたわけだけど
ここまで読んでいただいた奇特な方、ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします!

霧崎九十九

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