胸キュンnovel1000本ノック9

画像1 押し寄せる波の激しさに私は思わず息をのむ。「桂浜の海って男っぽいね」そう言った瞬間後ろからハグ。「荒いのは嫌いか?」耳朶に薄い唇が寄せられ私の胸は熱く高鳴る。彼は太平洋の荒波だ。逞しく強い、典型的な高知の男。「ううん、大好き」波音に声が打ち消され、私はドキドキしながら振り向いた。

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