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今年も応援ありがとうございました!

ご挨拶

あと数日で2023年も終わります。
もうすぐ同人活動3年5ヶ月、商業デビューから2年半が経ちます。
娯楽コンテンツの溢れる大海原で、自分の小説を有料販売している日数です。

おかげさまで、有料総販売数は2200冊を突破いたしました。
田舎のニッチなヤクザBL小説を本棚に置いていただき、感謝申し上げます。
一人称複数視点の群像劇スタイルは、(多くの出版社が推奨する三人称受け視点のみの小説……ただし、番外編は攻めやサブキャラの視点あり)と正反対の作品です。BL小説としては異端らしいと某出版社の指摘やレビューで認識した今年初め。←遅。
落ち込んだりもしたけれど、そもそも自分の目指した話が「誰も読んだことのない物語」だったじゃん! と思い出したのが春頃。

そしてR18を除いた他ジャンルで、自分は面白い話が書けるのか? と参加したのがアルファポリスのライト文芸大賞。残念ながらレーベルカラーじゃないので書籍化されませんでしたが初めて小説で奨励賞をいただき、すごく励みになりました。
それよりも二年前に契約書を送ってもらい、自由に書かせてもらえる今の状況に感謝を忘れてはいけないと再認識しました。

拙作を読んだことない方へ説明すると、

目指すスタイル


①基本アホエロのハッピーエンド
②エロがなくても一人称複数視点の群像劇スタイルでハッピーエンド
③主人公以外のキャラが腹黒い。
④主人公は男女問わず天真爛漫
⑤主人公が結構不幸でも、さらっと読めて楽しいお話
⑥もだもだするより、ジェットコースター気分を味わえる爽快な小説

あっさり仕上げじゃん! とのお声もありますが、くどくて暗くて、ねっとりなのは人生の無駄です。だって、幸せになりたいんだもんね。

来年度の予定

①「オリオンを探して」商業電子作品として移行
②「探偵屋の恋女房」Kindle出版予定(男女ものです)
③商業電子を入稿(書き下ろし短編です)
④僕と龍神と仲間たちの二部を年内に配信
⑤ライト文芸の作品をカバー付き文庫本にして、イベントで頒布

実現できるように執筆頑張ります。

来年度も応援をよろしくお願いいたします。
<m(__)m>
桐乃乱







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