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1人の時間って、そんなに必要ですか??

子育て中は、1人きりになれる時間が本当に少ないです。

私も、この14年間、ほぼ1人の自由な時間なんてありませんでした。

どちらの親も遠くて、預けられる人はいないし
旦那は、だいぶ最近になって子どももみてくれるようになりましたが、それでも小さいうちはおっぱいやおむつがあるから、完全に預けることはできなかった。。。
時間がほしくて朝早く起きても、すぐに気づいて呼び戻されるし


本当に、なにかをするための時間がない!!

では、こういうときはどうすればいいのでしょうか??
私がこの14年間でたどりついた対処法をお教えします。

それは、自分の気持ちの持ち方次第でなんとかなる!!

です。ちょっとがっかりしましたか?特別な薬か何かがあると思いましたか?

そうじゃないんです。これは、何かに頼ることじゃないんです。
自分の気持ちの持ち方1つでなんとかなることがわかりました。特別なものも必要なく、お金も必要なく、なんと簡単なんでしょう!!

子どもが小さいうちに、手が離れない状態で、
ドラマを見る時間がほしい。。。
一人でお茶する時間がほしい。。。
飲みに行きたい。。。
ゆっくりショッピングしたい。。。

このような気持ちに囚われてしまったら、どうなるでしょう??
もう、そこにフォーカスされてしまって、育児が楽しくなくなってしまうのです。

子どもと一緒にいる時間=自分の時間を奪われる時間

と捉えてしまいますよね。
1人になりたいのに、なれない。。。苦しい。。。

そして、子どもに当たったりと、悪循環がはじまってしまいます。

子どもが手が離れない期間というのは、ほんの少しの期間だけです!!
ほんとに、子どもはすぐに大きくなってしまいます。

小学3年生にもなれば、もうほとんどのことが自分でできるようになります。
それまでの、ほんの少しの間だけなのです。

子どもを連れて道を歩いていると、よくおばあちゃんに声をかけられます
「この時期が一番いいわよ~。あっという間よ~」
みんな、同じことを言います。
そうなんです、苦しいと思っている今が、実は一番かわいくて幸せな時間なのです。
そして、その時間というのは戻ってこないのです。


だから、「一人の自由な時間が欲しい」
という問題に対する解決策は、
「一人の時間なんて、今は必要ないわ~」
と割り切ること
、なのです。

必要ない、と割り切ってしまえば、それが欲しくて苦しむこともありません。
ないことが当たり前、なのですから。
そんな時間もほんの数年間。
そう思えば、全然大丈夫だと思いませんか??

子どもが大きくなってしまえば、いくらでも映画も見れればテレビも見れるし、ゆっくりごはんも食べられるし。
なんなら、一人でさみしく思っているかもしれない。
こんなにぎやかなときを懐かしく思っているかもしれない。

そう、人間はないものねだりだから。

ないものを欲しがるより、今あるものを大事にしよう。


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