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自称・日本一お金のかからない女

私は、自称「日本一お金のかからない女」です。

もちろん、これは自称ですので、もっとすごい方はきっとたくさんいるのでしょうけど、結構なかなかお金はかかってないと思っているのです。

理由1
洋服は着られるだけ着潰す。子どもが着なくなったTシャツももらっちゃう。ので、洋服はこの数年、ほとんど購入していません。

昔は、「毎日同じ服着るのは恥ずかしいし・・・。とか、流行にのってないと・・・。」とか、思うことはありましたが、
実際問題、私の洋服をチェックしている人なんて、いません!!
特に今になって、そう。
子育て中のおばさんの身なりなんて、誰も気にしてないのです。
確かに「あ、きれいにしてるな」とかって、思うことはありますよね。
でも、ふつーの恰好をしていれば、特に何も思われることはない、のが現実です。

だから、冬とかは2~3日同じ服を続けて着ていることもあります。
全然汚れていないんだから、平気!洗濯物の量減るし。
夏は、そういうわけにはいかないので、毎日着替えますが、
できるだけ動きやすく、実用性を重視で服を選びます。


理由2
化粧品は一切使っていない。
使っているのは、ダイソーの化粧水のみ。

これは、単に忙しすぎてメイクをしている暇などないから。
しかも、メイクをしたって、子どもがいたらすぐにとれちゃうし、直してる時間もないし。

そして、色んな添加物を顔や体に塗りたくないのです。
これが一番の理由かな。

だから、化粧水は、手作りで作っていたこともありますし、
最近では、ダイソーで売っている「ORGANIC保湿化粧水」が変なものが少なくて、いいなぁと思って使っています。110円です。
洗顔後の保湿するのに十分です。

洗顔や、体を洗うための石鹸などは、自分で作っています。
せっけんにぬかを入れて作っているので、すべすべになります。

理由3
生理用ナプキンは使わない。
じゃぁどうしているのかって?「布ナプキン」と言いたいところですが、
実は、子ども達が赤ちゃんの時に使っていた「布おむつ」を使っています。
貼り合わせて縫うよりも、薄いものを折りたたんで使って洗う方が、早く乾くのです。
布にして良かったのは、もちろん紙ナプキンを買わなくても良くなったこともありますが、
生理が早く終わるようになった、ということがあります。3日目にはもうほとんど出ることはありません。
トイレに行った時にまとめて出ているような感じもします。
だらだらと出血することがなくなった、ということです。
紙ナプキンは、やはり石油系の物質からできていることが多いですので、
体にも良くないのではないかという点が問題視されています。
そのことから考えても、布を使うことは、本当にいいことだらけです。

洗濯がちょっと大変かなぁって思う方もいらっしゃるとは思いますが、
私はズボラなので、バケツに水をつけてためておいて、そのまままとめて洗濯機で洗っちゃいます。それで、全然問題なしです。

理由4
出かける時は、チケット類をなんとか安く手に入れる方法を調べて、
かなり格安でチケットを入手

一番よく使うのは、サマーランドのチケット。
株主優待のチケットがオークションで売っているので、それを購入していくと、定価よりもかなり安く行けます。それも、シーズンの初めのうちに購入しておくのがポイント。シーズンになってくると、みんな欲しがるので、オークションと言えども高くなってきます。
予め、今シーズンに行く分を購入しておくのです。

温泉なども、チケットが格安で手に入ることが多いです。
水族館などのレジャー施設も、特定のサイトからチケットを購入したり、オークションを利用したりします。

家族も多いので、1枚あたり数百円の割引だったとしても、家族全員分になるとかなりの金額になります。これはかなりの節約になっています。

理由5
子供達の習い事は、ほとんど自分たちで教えています。

主人が「運動教室」をやっていたおかげで、子供達はみんな体力テストもAを取ってくるくらい運動は得意です。

私が「水泳教室」をやっているので、子供達はみんな4泳法問題なく泳げます。普通のスイミングクラブに通っている子には負けません。

また、私が「勉強会」を開いたり、「漢字検定」「算数検定」「英語検定」を実施しているおかげで、勉強についていけないことはないですし、
長男は、国立の附属中学に合格しましたし、地元の中学に通っている中3の長女も学年トップの成績です。
検定類も、みんな順調に取得しています。

という訳で、習い事の費用がかからないのは大きいのです。

理由6
家族旅行は「自然の家」を利用する。

普段から、子供達には自然体験をさせたいので、これも私が企画・募集してイベントを開催しています。
それに子供たちももちろん連れていくので、飯盒でご飯を炊けるのは当たり前、火の扱いも上手いですし、川遊びも思い切り遊ぶことができます。
魚の掴み取りや、手作りピザづくり、パンを焼いたり、うどんを捏ねたり、結構いろんな経験はさせています。
これも、他の人が企画したものに参加するにはそれなりの金額が必要ですが、自分で企画しているので、参加費がかかりません。

家族で旅行に行く時も全国にある「自然の家」をできるだけ利用します。
施設にもよるのですが、宿泊費は無料だったり、とても格安だったりします。
申込の書類を提出しなくてはいけなかったり、人数制限があったりするところもあるのですが、それらの基準がクリアできれば、かなり格安で宿泊できます。
布団を敷いたり、ご飯を運んだり、などは自分たちでしなくてはいけないのですが、むしろそちらの方が子どものためには勉強になっていいです。

以上のように、自称・お金のかからない女なのですが、
それでも家族が七人いればそれなりに色々お金もかかります。
普通に住宅街で生活している訳ですから、住宅にも電気にもガスにもお金はかかっています。
時々、テレビなどで見かける、山奥で自給自足の生活をしている家族!!
実は、あの人たちにめちゃくちゃな憧れを持っています。
生みたての卵と、採れたての野菜で生活してみたいなぁと思う今日この頃です。



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