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くらえ!ごうけつのきわみ!大阪シティリーグ レポート

どうも。みなさん。
はじめまして、きりんと申します。

今回で記事を書くのは2回目になりますが、大阪シティリーグ シーズン3に参加してきましたので記事を書かせていただきたいと思います。
結果を出すことは出来ませんでしたが、マーシャドー&カイリキーGX普及のため、こういったデッキもあるんだよ?くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。

今回、書かせていただく内容ですが、以下になります。

◆ 目次
1. 使用デッキについて
1-1. デッキレシピ
1-2. デッキレシピ 詳細

2. 戦績について
2-1. 対戦戦績
2-2. 対戦内容 詳細

3. 反省点

の内容で書かせていただきます。

1. 使用デッキについて
今回ですが、なぜマーシャドー&カイリキーGXを使おうと思ったのか少し書かせていただきます。

①. たぶん誰も使わなさそうだと思ったので。
今回発売されたダブルブレイズですが、魅力的なカードがいっぱいありますよね?
代表的なレシラム&リザードンGX、溶接工、エンニュート…などなどありますが、意表を突きたかったので使用しました。あと可能性を見いだしたかったというのが本音です。

②. だって強くない?
HP270もあるじゃないですか?(レシラム&リザードンGX、ベトベトン&アローラベトベトンGXなどと同じHP)
160打点連発できるんですよ?(ハチマキ込みでHP190ラインのポケモンを一撃)

③. Tier1は対策が練られがち。
レシラム&リザードンGXは色々と対策されていると思っていたので、まぁ対策されないだろうというのも思い使用しました。(ギラティナは知らない。)

以上です。使おうと思った理由は単純ですが、本気で勝ちにいく気はありました。

1-1. デッキレシピ

1-2. デッキレシピ 詳細
本デッキのメインルートとしては、

● GXポケモン対面の場合
ランドロスのちょくげきだん+こだわりハチマキ+格闘道場orアローラキュウコンGXのはくぎんのかぜで70点を乗せつつ、ミミッキュGXのぽかぽかフォールで倒していく
または、マーシャドー&カイリキーGXをマツリカでエネ加速さしつつ殴る。

● 非GXポケモン対面の場合
アローラキュウコンGXでベンチを狙撃orマーシャドー&カイリキーGXで耐久しつつ倒していく。

が主な勝ち筋となっております。以下、採用カードについての詳細となります。

①. ポケモン
・ランドロス 2枚
本デッキのサブアタッカー、序盤でバトル場、ベンチに30乗せれるすぐれ技を持っているため、採用。
こだわりハチマキ+格闘道場でGXポケモンに70点乗せることができるのがすごく優秀。

・ジラーチ 2枚
圧縮担当。初手で無人発電所を張られた場合、カプ・テテフGXが機能してしなくなってしまうため、トレーナーズ補充要員として採用 。
初手できたらラッキーくらいのつもりで2枚。

・マーシャドー&カイリキーGX 2枚
メインアタッカー①。HP270と高耐久が強みかつ、2エネのリベンジが、こだわりハチマキ+格闘道場の最大打点が190となるのがいいところ。闘無色と2エネ必要なところをカウンターゲインorマツリカでカバー。

・アローラロコン 3枚
初手でエネルギーが引けなかった場合、みちしるべでカバー。アローラキュウコンGXとマーシャドー&カイリキーGXを持ってくることで、アローラロコンが倒されてもリベンジで対応を行う 。2枚でもよかったのかもしれない。

・アローラキュウコンGX 2枚
メインアタッカー②。非GXデッキ(ウルネク、超バレ)に対しては、主にこやつで戦いに行きます。打点が足りないところを格闘道場でフォローしていきます。または、ミミッキュGXのフォロー役ですね。

・アローラキュウコン 1枚
GX対策で採用。1枚で十分。

・ミミッキュGX 1枚
☆一番の隠し球☆
マーシャドー&カイリキーGXのエネ加速で採用したマツリカともシナジーを感じることができ、ダメカンが70乗っている場合に、2エネで220出るところが魅力!ほとんどのタッグチームをなぎ倒すことができます!
非GXのミミッキュも採用してもよかったのかなと思いました。

・カプ・テテフGX 2枚
言わずもがな、初手リーリエorマツリカしたかったので2投。
ドロソもリーリエしかないので、絶対に初手でほしかったため、1枚ではありません。
2枚サイド落ちしたときは諦めましょう。

・マーシャドー(リセットホール) 1枚
無人発電所を張られた場合、カプ・テテフGX、アローラキュウコンGXが機能しなくなってしまうため、ネストボールから持ってこれるので採用。

②. グッズ
・エスケープボード 2枚

ジラーチの枚数分、採用しました。

・ポケモンいれかえ 1枚
ジラーチ対策でアブソルを置かれてしまったときの対処カード。

・あなぬけのヒモ 1枚
ジラーチ対策でアブソルを置かれてしまったときの対処カード。
または、単デッキだと疑似グズマできるため、ポケモンいれかえを2枚じゃなくて、あなぬけのヒモを1枚入れました。

・カウンターゲイン 1枚

アタッカー全てに使用できるので採用。
比重としては、こだわりハチマキを優先して使用したかったので1枚の採用となります。

・こだわりハチマキ 2枚
GXポケモンに70点以上与えれるのに必須。
3枚だと、非GXデッキ対して不要になるので2枚の採用となります。

・ぼうけんのかばん 1枚
思いの外、ポケモンのどうぐが多いため、1枚採用してみました。
他のカードを入れたい場合に抜けるカードなのかなと思います。

・ネストボール 4枚
ジラーチ、アローラロコンなど持ってこれるため、問答無用の4枚採用となります。

・ポケモン通信 2枚
初手でカプ・テテフGXを持ってきたかったために採用しました。
そこまでハンドからトラッシュできるカードもなかったので、ミステリートレジャーよりポケモン通信を採用しました。

・ハイパーボール 4枚
問答無用の4枚採用となります。

・レスキュータンカ 1枚
ミミッキュGXを再度使いたいときのためや、トラッシュにあるカプ・テテフGXを持ってきたいために気持ちの1枚を採用しましたが、何か他のカードを入れたいときは抜いてもいいかもしれません。

・エネルギースピナー 1枚
エネルギーをより安定的に持ってきたいため1枚でなく、2枚、3枚入れてもいいと思いましたが、一旦、1枚の採用にしました。

・フィールドブロアー 1枚
戒めの祠やムキムキパッドなどがしんどいので1枚採用しました。

③. サポート
・マツリカ 2枚

本デッキのキーカード。マーシャドー&カイリキーGXのエネ供給はもちろんのこと、全てのアタッカーに対して、マツリカ+エネ手張りで技が繰りだせれるようになっています。
3枚採用も検討。

・グズマ 3枚
ドロソが少ない分、あまり多くしてしまうと事故率が上がってしまうと思い、3枚採用となります。4枚だと少し重いのかな…と個人的に思いました。

・リーリエ 4枚
唯一のドロソ。絶対4枚採用。

・アセロラ 2枚
非GXデッキ対面だと殴り負けてしまうため、2枚の採用となります。
まんたんのくすりだとエネをトラッシュしてしまうので、アセロラを採用しました。

④. スタジアム
・格闘道場 2枚

基本闘エネを付けるだけで打点が10or40上がる。はい。強い。
4枚採用もなくはないと思いました。

⑤. エネルギー
・基本闘エネルギー 7枚
・基本妖エネルギー 3枚

基本妖エネがハンドに来すぎてしまうとマツリカが打てなくなってしまうので、闘6:妖4の方がよかったのかもしれません。

以上がデッキレシピの詳細になります。

2. 戦績について
2-1. 対戦戦績

今回の対戦戦績は、以下になります。

予選 3-3

1回戦 × 先攻 5-6 バンギラス単
2回戦 × 先攻 4-3 レシリザボルケニオン(引き分け負け)
3回戦 ○ 後攻1-0 不明 (たねなしによる投了)
4回戦 ○ 後攻 6-1 ルカリオルガン
5回戦 ○ 後攻 0-3 セレバナ単(投了)
6回戦 × 先攻 5-6 超バレ

2-2. 対戦内容 詳細
・1回戦 × 先攻 5-6 バンギラス単

ヨーギラス→サナギラス進化→だんがんしんか→ダイゴの決断を繰り返され、非GXバンギラスにより、マーシャドー&カイリキーGXならびにアローラキュウコンGXがボコボコにされ、アセロラで回復をしつつ戦いましたが、何もできず負け。バンギラス単は今まで見たことがなく、すごい上手いムーブであり、圧倒的敗北でした。

・2回戦 × 先行 4-3 レシリザボルケニオン(引き分け負け)
レシリザをワンパンするために搭載した70乗せミミッキュぽかぽかフォールを決めることができましたが、1体気絶させるのに精一杯で後続には繋ぐことはできませんでした。まだ勝ち筋は残っていたため、続行しましたが時間が切れてしまい引き分け負けになってしまいました。マーシャドー&カイリキーGXのエネ供給が難しいため、ねがいのバトンを入れてもよかったと思いました。今後、引き分け負けがないよう構築、プレイングを考えていこうと思います。一番の反省でした。

・3回戦 ○ 後攻 1-0 不明(たねなしによる投了)
相手の初手がせんじんのまいカプ・コケコでしたが、雷エネ手張りターンエンドで次のターンに投了と言われたため、勝ちでした。

・4回戦 ○ 後攻 6-1 ルカリオルガン
相手がルカリオGXをうまく引けていなかったので、その間にランドロスのパワーサイクロン+格闘道場でリオルを気絶させつつ、マーシャドー&カイリキーGXにエネを回しつつ、マーシャドー&カイリキーGXでルガルガンGX、ルカリオGXを押しきって勝ち。

・5回戦 ○ 後攻 0-3 セレバナ単(投了)
初手ジャッジマンをされて、こちら側が完全に出遅れてしまいましたが非GXアローラキュウコンのみを立て、押しきるしか勝ち筋がないと思い、それまでにジラーチ、カプ・テテフGXを気絶させられてしまいましたが、ドローからアローラキュウコンのオーロラビームでターン終了で25分で終わらせることだけを考えました。途中、ライフフォレスト◇を張られましたが、リセットホールマーシャドーで対応を行い、フェアリーエネも3枚の内、残り2枚しかありませんでしたが、相手の方のクラッシュハンマーも失敗に終わり投了されて勝ちました。これは完全に運が良かったです。

・6回戦 × 先攻 5-6 超バレ
相手の方の初手がジラーチで南のデッキかわからず、ハンドを少しでも減らしたかったのでベンチにマーシャドー&カイリキーGXを出してしまったのがプレイミスでした。なんと相手のデッキは超バレだったのです。超バレには奴がいる…そう、ギラティナですね。マーシャドー&カイリキーGXの強みはHPが高いところ+160打点を繰り返し打てるところですが、ギラティナのやぶれたとびらで10点+シャドーインパクトで容易に吹き飛んでしまうんですね。先にサイド3-0とリードはしていましたが、2枚入っているアセロラをアローラキュウコンGX、ジラーチに使ってしまい、マーシャドー&カイリキーGX、ジラーチ、カプ・テテフGXを取られてしまい、負けでした。プレイングとしては、アローラキュウコンGXでベンチを狙撃しつつ攻めていましたが、途中にひかるアルセウスを出されてしまいベンチを狙撃できなかったのがとても痛かったです。

以上が対戦内容の詳細になります。

3. 反省点
①. 圧倒的練習不足

実際にこのデッキが完成したのが、シティリーグ前日。練習不足であったため、構築がとても甘くなってしまったのが悔いに残っています。元々はベトベトン&アローラベトベトンGXを使いたかったのもありましたが、中々完成させることができなかったので、今回で一番まとまったのが今回のデッキでした。今度からはもっと前おいて練習を行いたいと思います。

反省点は色々ありますが、主に練習不足につきます。

今回の記事は以上になります。

またチームツボツボで考えたレシピなども書かせていただこうと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

今回の記事で何か気づいたことや疑問点などがあれば、DMや質問箱に投稿してくださればありがたく思いますので、よろしくお願い致します。

きりん(@kirin_pokeca)

以上、きりんでした!!( ´△`)/