ボカロPとイラストレータはVtuber化すべし

Vtuber好きな人ってテスラハウスとか嫌いそうだよね。同族嫌悪とはこのこと。

ってタイトルを思いついたけど、そこから膨らませられんなって思っていたら、似たような話がバズっていました。本当に外に出さなくてよかった。

それはどうでもよくて女子高生の無駄づかいってアニメ見てたらボカロオタの女子高生が憧れのボカロPに会いに行くために精一杯おしゃれして出かけたら、憧れのボカロPの正体が自分が普段嫌っている担任だったとかいう何ともいたたまれない話をやっていました。

最初はボカロP側も担任である事を隠していたのですが、いつも応援してくれるファンにお礼を直接言うっていう魅力に逆らえず正体を明かしてしまいました。女子高生側当然ショックで寝込むのですが、作品が好きだった気持ちは本物だって言って立ち直ります。なんかいい話やんけ!!で終わるのですが、よく考えたら別にいい話じゃなくね?

いくら売れないボカロPでも純粋な女子高生の夢壊すって結構ひどいと思うのですよ。サンタクロース信じている子供にわざわざサンタクロースはいないって言う必要なんてないでしょって。

世の中の娯楽の大半は冴えないおっさんが作っているとしても夢見てる子にわざわざ現実を教えてあげる必要なんてないのです。憧れは憧れで置いておいてあげて欲しい。この手の話現実でも凄くよく聞きます。

だからこそ冴えないおっさんこそVtuberになって欲しい。現実の冴えないおじさんじゃなかったら女子高生も傷つかずに済むわけですって話。似たような話昔マグロナちゃんのインタビューで読んだような気もするので、やっぱりバーチャルってすげぇよなって思いました。

参考サイト。昔あった男子高校生の日常の女子高生バージョンみたいな感じ。特段面白い訳ではないが、漂う空気感がとても好き。

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