#364 壁を生贄に潤いを召喚

364回目です。
本日は部屋の大掃除と称してゴミの仕分けなどをするだけの日と相成りました。
どうにも部屋が片付けられない性分なものでたまーーーに掃除するとホコリやらゴミがゴッソリ。

あと僕の部屋、と言うか我が家全体に言える事なのですが非常に寒いんですよね、1階だと言うのもあると思うのですがまぁ寒い、暖房なんて効きゃしねぇ。

効きゃしねぇからどんどん設定温度上げるのですがそうなると今度襲ってくる季節もあいまった乾燥地獄。

僕という生命が凍てつく冬に置いて咲き誇る唯一の花をドライフラワーにでもするつもりかね君は。

結構深刻な乾燥被害がありまして、唇の皮は剥けるわ指はあかぎれるわ肌は荒れるわ大変です、対策として部屋に濡れタオルを何枚も何枚も干してみたりしていたのですがそれを見かねた奥さんが加湿器使えば良いのに、と。

イヤあるんかーーいイヤそう言えばあったな、我が娘もろ子さんが生まれる少し前に先輩にいただいたやつが。

そしてとりあえず我が部屋に文明の利器が導入されました。
今のところそこそこの潤いを見せているようですが、油断してはなりません。

もろ子さんが生まれた時に、乾燥はイカンと言うのでこの加湿器をぶん回していた結果加湿に壁が耐えきれず剥がれてくるという始末。

乾燥には僕が耐えられぬ、加湿には部屋が耐えられぬ。
ちょうどいい所を探す湿度チキンレースの様相を呈して参りました大晦日です。

とりあえず乾燥しすぎて鼻の毛細血管千切れて鼻血出始めたので、しゃーなしで壁には犠牲になっていただこうかと思っている算段です。

済まないな壁よ、僕は僕が可愛いんだ。

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