日記 素人が真面目に語るんじゃねえでやんす

 今日の日記は少々センシティブの内容です。(LGBTQについて)なのでもし気分を害されるのなら見ないで私のそれ以外の日記にいいねを押しまくることをお勧めします。


  今日は学校で講演会があった。内容は性の多様性というもので、性自認と性的指向が違う人もいるんだよーとか、ホモとかオカマとかいうのは差別用語になるから気をつけようねーみたいなことを言われた。確かにその通りだし少なくとも私はマイノリティに寄り添った社会を作るべきだと思った。しかし、何だろう…、ずっとどこかモヤっとする。なんか、オモコロチャンネルの道徳の回を思い出す様な。他の講演では無かった感情が私にはあった。それは他の人も同じだった。もしこの講演が薬物乱用ならこの感情は生まれなかった。じゃあどこが違うのか。私はこの違いをマジョリティかマイノリティかの違いにあると思った。薬物乱用の場合、多くの人は絶対にやってはいけないと考えている。これは、法律とかでも決められているししっかりしたデメリットがあるなどの理由でこうなってると思う。しかし、LGBTQの話題は多くの人は差別をしてはいけないと理解している。が、デメリットの理解はまだできていないというか出来ないのが現状だろう。ここでいうデメリットはLGBTQの方々が抱える悩みなど。言葉では良く言われるがそれを本質的に理解できるのは同じ境遇の人のみだと思う。もしLGBTQがマジョリティ側ならLGBTQあるあるみたいなまとめ方をされるだろうし、そもそも悩みの大半は無くなる気がする。つまり、LGBTQの様な話題は私たちには理解出来ないので必然的に反発してしまうのだろう。私も講演聞きながらずっと腑に落ちないしやり場のない怒りも少しあった、誰に対してでもない怒りが。そういう意味では前にヴィーガンの人が小学生に動物の食肉に加工している写真を見せてだいぶ批判があったが、それはヴィーガンじゃない派が圧倒的にいるからこうなったと思う。まああのニュースは価値観の押し付けがあるのでどのみち駄目な気がするが。なのでLGBTQとかヴィーガンなどに対する講演や話題は反発とか疑問を抱きやすいのだろう。因みに私含め私の周りの人が感じた反発は何を今更とか、こうやって話題に取り上げるから気にしてしまうんだ、など。私は自信を持って差別していないとは言えないけど今の子供は大人が思っている以上にLGBTQを理解してると思う。むしろこういう講演は大人にやるべきだと思う。実際私の周りにもサッカーが好きな女性がいたりメイクして女装している男性とかいたし、特に疑問も抱かなかったのでそれが理解していることかなと思う。だからac JapanのCMに『私、パイロットになりたい』この声は男性ですか、女性ですかみたいなCMあるけどあれが一番差別を助長させてる気がする。(本当に個人の意見)
とまあ、大真面目に書いてみたけどどうでしょうか。これ以上書けるには書けるけどこれ以上進むとなんかやばい気がする。まあ最後に私はマイノリティの方々に対して何も思ってないので少なくとも私の前だけではあなたらしく生きて下さい。
 ちょっと自分でも気持ち悪いくらい大真面目に語ってしまったので私のお馬鹿エピソードを一つ。今日家帰る時鍵を無くしたと思って家の窓から入った。その時に制服を脱いでいなかったので制服のボタンが窓枠に引っかかって壊れてしまった。その後鍵はカバンの底から見つかったとさ。めでたしめでたし

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