感情のベースは「考え方」
感情は、考え方がベースとなって湧いてきます。
だから、もし今あなたが、味わいたくない感情(不快だ、辛い、悲しい、情けない、みじめだ…)に浸っているとしたら、「どう考えたら、もう少し明るい気分になれるだろうか」という視点(ものごとのとらえ方)を見つけ出してください。
一つ例を挙げます。「子供が言うことを聞かない」と腹を立てたり、落ち込んでいたりする親がいるとします。そういうとき、こう考えてみてはいかがでしょうか?「親の言うことを聞かないということは、子供が自身の考えのもとで生きていける。親に頼らずに自立している。要するに、しっかりした子供なんだ」と。
今よりほんの少しでいいですから、気持ちがやすらぐ、前向きになる考え方を見つけ出すことを心がけましょう。そこから、次の展開が始まりますから。
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