その不満は、自分に対して?
思い通りにならないとき、いやなことや不運な目に遭ったとき。私たちは、つい他人のせいにして、その相手に文句や不平不満を言いがちです。
そのこと自体は間違ってないかもしれませんが、究極的には自分自身に対して不満を抱いているのではないでしょうか?
不平不満を言わなきゃいられないのは、自身の「余裕のなさ」が原因ではないでしょうか。
腹が立ったとき、一度自分にこう問いかけてください。「もし、私に余裕があれば、この程度のことで怒ったり、文句を言ったりするだろうか」と。
気持ちにゆとりがあり、今の自分に満足している人は、他者に起因するトラブルに巻き込まれたときでも、怒鳴ったりせず、優しい言葉で、その解決策を教えてあげられるものです。
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