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良し悪しの判断を超える

 思い通りにならないことが続くと、気分は落ち込んでいきます。

 そんなときは「なるようにしかならないのだから、楽しめるときに楽しんでおこう」と開き直るのがいいでしょう。諦めて手放したときから運が向上に転じることもあります。

 どのような結果になっても、それがまた、次の原因となって、新たな結果を生み出し、その結果がまた次の原因となる…。これが繰り返されて、人生ドラマは続いていきます。ですから、一時期だけの状態で、ことの「良し悪し」は判断できないのです。

 つまり、出来事の良し悪しは、一概には言えない。だから、ことさらに暗く受けとめるのはやめて「すべては良きことか、良きことに通じるきっかけである」と楽観的に解釈する。これに限ります。

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