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はあちゅうさん、今度はトイアンナさんに繊細当たり屋を敢行する @ha_chu

 円高が始まって、いろんなものが終末に向かっていく状況ではありますが、経済情勢や香港・台湾とならんで目が離せないのがみんな大好きはあちゅうさん(伊藤春香)の現状です。

 で、作家のトイアンナさんとの騒動においては、傍目で見ていて別段はあちゅうさんに対してデマとまで言える文言は一言も書いていないように見えるんですが、どうも「妊活本は出してない」「ゼミは一緒じゃない」って程度のことではあちゅうさんがデマだと言っているだけみたいですね。

 妊活本ではないけれど、すでに「彼女の書く記事に妊活話があり、その妊活で頑張ったとされる時期はすでに妊娠が分かっていた」という疑いがあったのはまあ事実なので、この辺の指摘は表現者として受忍限度内でしょう。

 実際、ブログの妊活編をはあちゅうさんは書き、たぶん本を売りたいのだろうという見解を述べるあたりは意見論評の範囲内じゃないかと感じます。

 次いで、ゼミが一緒じゃないと言いたいらしいですが、これ、私が現役大学生だったころの一般教養ゼミ(般教ゼミ)のことですよね。私も掛け持ちしました。いまはサブゼミと呼ぶようですが、実は、トイアンナさんもはあちゅうさんも、慶応義塾大学法学部政治学科という正統な私めの後輩にあたるわけでして、当然同じサブゼミにおられ、サブゼミのご担当教授からはあちゅうさんが言動を問題視されていたようである話は聞き及んでいます(本人も、その認識はあるでしょう)。

 「サブゼミはゼミではない」とはあちゅうさんは内容証明を送ってしまったのか、当たり前のようにトイアンナさんから抗弁されて、はあちゅうさんが玉砕しているあたりは伝統芸能の趣もあります。

 で、こんなもんを代理人として受任してトイアンナさんに内容証明付き郵便を送りつけてくる弁護士がいることのほうが驚きです。私のところにも、たまに最高に頭のおかしい内容証明を送ってくる本人氏と代理人弁護士がおるわけなんですが、請求の趣旨さえも良く理解できない内容である場合があります。

 そういう人たちの言い分はだいたい共通していて、やはりブログなどネット上で本人の口上に対して論評をしたところ、過剰な批評であるとの申し出とともに謝罪と削除を求めたり、今後の言及を行わないように要求したり、あるいは訴えられたくなければ金品を支払えという要求をしたりします。

 たぶん、先日片瀬久美子さんが代理人・清水陽平さんを起用して起こした民事・刑事での裁判で、先方が口頭弁論期日に出頭せず準備書面も提出していなかったことから、擬制自白扱いとなり、請求額が200万円全額認められたことから、最近そういう相談は多いんじゃないかと思うんですよね。はあちゅうさんやこれらの人々の脳内に「そうだ! 訴えれば200万円取れるのかもしれない! 私のことをあることないこと書きまくる、あいつもこいつも内容証明を送ってやる!! 地獄の淵で震えて眠れよ悪党どもめ」とでも思ったんじゃないか、と感じます。

 当たり前のことですが、今回のトイアンナさんの件もそうですけれども、事実誤認があっても社会的地位が低下しない程度の書き込みで「もう二度とはあちゅうのことにネットで言及するなよ!」とかいう主張が通るはずもないんですよね。

 で、はあちゅうさんが怒るのは別として、代理人も素人じゃないんだから内容証明を送る前に「そんなことでは意味を持ちませんよ、恥をかくだけですよ」となぜ止めないのかな、という素朴な疑問を持ちます。つまり、はあちゅうさんはサブゼミでトイアンナさんと一緒だったのだから、トイアンナさんがゼミの先輩後輩にあたると書いたことは事実で、そのゼミ主宰者の教授との関係がどうであるかぐらいまで聞いていれば、トイアンナさんの代理人から門前払いも同然の回答書を貰って怒り100倍でクソブログをはあちゅうさんがアメブロに書くことも本来は無かったはずなのです。

 私自身はトイアンナさんと面識は無いので、どんな気持ちでトイアンナさんがこの話を受け止めていたのかは詳しくは存じませんが、もっとこう、せっかくはあちゅうさんも懐妊されて、間もなくご出産(妊娠が事実であれば)という状況なのですから、みんな祝福して赤ちゃんを迎えられるようなネタを提供してほしいよなあと思う次第であります。

 私としては円高をとても心配しておりまして(いや、円高自体はどうのこうの無いのですが、あんま急だといろいろ困るなと)、乱文となりますことをお許しくださいませ。


神から「お前もそろそろnoteぐらい駄文練習用に使え使え使え使え使え」と言われた気がしたので、のろのろと再始動する感じのアカウント