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ストレスフルな現代社会を生き抜けない人たちに

※おことわり 読む人によっては不快な表現が含まれる(かもしれない)ので、便宜上本件は有料記事にしていますが、これはあくまで本件を事実と事実に対してどう考えたかという私個人の心の動きを本人ご了承のもと書き記したいという欲求により掲載するものです。内容はすべて当事者が読了のうえ、修正を希望された部分を添削・加筆して有料記事としてご了承いただきました。

 私は、2021年8月1日現在、48歳の既婚男性、4人の子どもを育てながら、親の介護をし、コンサルや投資業を営む人間です。

 ネットへのかかわりは高校時代にパソコン通信に出会い、かれこれ30年以上。パソコン通信やネットに記事を書いて公表してきましたが、これらは収入面で本業とは言えません。ただ、モノを書くこと、書いた内容を公開することは苦ではないので、思ったことや経験したことをずっとネットに書いてきました。

 さて、今回の当事者であるAさんは私の古い友人です。大学で知り合い、卒業後も似た業界にいたため、25年ほど、ずっと親交が続いてきました。コロナ前までは、お互い多忙な時間を縫って、飯を食べたり、情報交換をしたり、世間話をしたり、世情を語ったりして、ほぼ毎季節顔を合わせてきました。「親しい友人」と言ってよかったでしょう。5月ごろまでは。

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神から「お前もそろそろnoteぐらい駄文練習用に使え使え使え使え使え」と言われた気がしたので、のろのろと再始動する感じのアカウント