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ヨッピーさんとおおつねまさふみさんの紛争の話その2

 さっき、おおつねまさふみさんからも、(たぶん、分かっているけど敢えて知らん風に書いてきたんだろうなあ)という反応があったので、やっぱりかと思って書いておきます。

つまりは、ヨッピーさんはおおつねさんやその周辺に「書いたものへの批評ならわかるけど、くだらない蒸し返しや揚げ足取りするような言及はノイズだからやめろや」「おおつねさん周辺にもヨタ同然のステマまがいPR記事書いてるのおるやないか。そっちも文句つけえや」などという意味の話をしているのだと読解しました。違ったらすいません。もちろん、ステマまがいであるかどうかも含めて、ヨッピーさんの指摘が事実であるかは私は知りません。

私としてはヨッピーさんのゲームへの取り組みがぬるいことのほうも大きい問題であると思ったので、先日そのような記事を書きました。

ところが、この記事を見て、おおつねまさふみさんが「(この記事は)ギガが減る」とFacebook上で直接言及してきたんですよね。記事を読み込むのにギガを使わされる、つまり、書かれるべきテーマではないヨタ記事であると言いたいわけです。まあ、ヨタ記事なんですけどね。微妙な感情は懐きつつも、当人にもそのように話をしました。そうしましたところ、概ねそのような意図である前提で話が続いたので、私の捉え方は間違っていなかったと思います。

もちろん、かの記事のメインの含意は「ヨッピーさんにはゲームにも対おおつねさんにも真面目に取り組んでほしい」ということであって、ステマやPR記事には今後もしっかり対応したいという話です。

さて、話の大筋からしますと、ヨッピーさんによるおおつねさんの話は微妙なところで、おおつねさんのヨッピーさんに対する書き込みがネットウォッチ的に適切な振舞いなのか分かりません。また、一部書き込みに対するクレームの話なので、本来は「そういうことは当事者同士で話し合えばいいのに」となります。

ただ、厄介なのはおおつねまさふみさんは今回、第三者でも傍観者でもなく、ネットウォッチを仕事にする、れっきとした事業者であり当事者である、という点です。ヨッピーさんに対する蒸し返しや中傷めいた言及その他が誰かからの依頼によるものとは思いませんが、おおつねまさふみさんもネットで活動をする物書きという点では普通に同業者です。見方によっては、同業者が同業者に妨害をしているように感じられます。

私としても、まあお互いプロ同士の話なのだからと、面白記事でも挟んどこうかと思ってテーマをそえてスパイクアウトに言及したまででしたが、まさか議論の当事者から「ギガが減る(お前の記事は面白くない)」と反応されるとは思いませんでした。お前がそれを言うのかよ。まあ、確かにかのゲームをしらんひとには面白くないだろうし、テーマからは外れた書き方なので、事実として、読み手を選ぶ記事に仕上げたのは認めます。

ただ、当事者であるおおつねまさふみさんが書くかね。お前らの騒動やがな。なんで他人事のようにギガが減るとか書いてるんだ、と言いたいところですが、このおおつねまさふみさんは間違いなく「自分が当事者であることを分かっていて、傍観者のフリを貫く」のです。私は、事実を指摘したまでだ、と。

同じように、ヨッピーさんとのFacebookでのやり取りを見ても、事実を指摘して何が悪いと言わんばかりの内容です。それが迷惑やと言われておるにも関わらずです。

これが、おおつねまさふみさんは単なる第三者であり、ネットが好きな人なだけであれば「otsune師、相変わらず面白いな」と思ったかもしれません。ただ、いまはそれをビジネスにしているれっきとした業者であるならば話は別です。私も、彼が業としてネットウォッチをやるとなり、周辺の人も連なって依頼を受けてパブリシティをやっているようであれば、私が彼らの告知に善意でも関係するのはいかがなものかということで、ネットで言及することもなくなりました。

また、同様の理由でヨッピーさんのPR記事についても、もちろんほとんどに目を通してはいますが彼の記事を積極的に告知することはありません。彼のやるイベントについて(面白そうだな)と思うことはあっても参加しないのはそういう理由です。

この手の問題は、当事者性とステマ、ネットウォッチやリアル馴れ合いというデリケートな問題なので、私のやり方が正しいと言い切るものでもないし、ヨッピーさん、おおつねまさふみさんどちらを支持するかとか表明することは避けてきました。そういう信念を持ってやっているのならば、仕方がない側面はあるからです。ただ、一連の話をおおつねまさふみさんから聞く限り、第三者の雰囲気で話に噛みに来るのはどうなのかと感じます。距離感が、非常にむつかしいのです。いままで以上になるだけ本件やこの方面は触らないほうがいい感じなのかなとは思いましたが、ヨッピーさんが当事者同士で内々に話をつけようとせず、公開してブツブツ言っていたのは結果的に正しかったようです。

と同時に、古い文脈でのネットウォッチも思想として古びてしまい、古式床しく作法を守っていたとしてもデリケートなことは踏み抜くことはあるのだ、と改めて思いました。





神から「お前もそろそろnoteぐらい駄文練習用に使え使え使え使え使え」と言われた気がしたので、のろのろと再始動する感じのアカウント