便利に伴う代償

皆さんこんにちは!
なおです!

昨日書いてる時には寝落ちしたため出しときます!

今日の私たちの生活は比較的に便利になってきている。
昔は文字を写すのには時間がかかったが今日はコピーすれば良い。
ショルダーフォンが携帯電話になりガラパゴス携帯になりスマートフォンになった。
工場では人が多く必要とされたが機械化が進み人の作業よりも効率が良くなり生産性があがった。

このように技術の進化は私たちに恩恵を与えてくれている。
その反面、便利な世の中はただ、良いことばかりではなかった。

なにごとにも表があれば裏があり光があれば影が存在する。

機械化により公害が発生したり、技術革新によって人の職業が減ったり。
特に身近なものはSNSの発達である。
昔は電話をするには相手の自宅に固定電話でかけていた。携帯電話の登場によりメールという機能がよく利用されるようになった。ガラパゴスになって更にその技術は進み今日では無料でさまざまなSNSが利用できるようになった。

その結果、私たちは顔の見えない誰かと会話したり連絡したりすることが増えた。

簡単にだれでも出来る故に落とし穴があった。

顔が見えないことによる誹謗中傷である。

最近ある芸能人が亡くなったことはご存知であろう。
私も中学の時に似たようなことにあった。

最近はTwitterでの誹謗中傷は道端で雑草を見るかのような感覚で行われているように感じる。

あることに対して

「死ね」「消えろ」「お前なんかいらない」
などのコメントが正直、よく目にする。

更に何か悪いことがあれば

その人の住所などの個人情報などを特定し晒したり、拡散したりする。

SNS では、間違った正義をあたかも本当の正義と勘違いした人が多く存在しているように思える。
私たちには確かに「表現の自由」がある。
だが

「公共の福祉」に反しない程度

という制限がある。

批判があることは良いと思いますが
それで、暴言や、心ない言葉を送信するのは違います。
しかも、SNSでは匿名のものもありますが基本顔が見えないので知らない人からの暴言などはあなたの思う以上に尖って自尊心を削ります。

簡単で便利になるからこそそれらには代償があります。穴があります。
ただその穴を埋めるのは制作者という意見もありますが利用者である私たちではないでしょうか?

なにごとも使い方しだいで天使にも悪魔にも姿がかわります。

「その言葉、本当に送って大丈夫ですか?」
「誰にでも平気で見せられますか?」
もう一度自分に問いてみてください

もっと暮らしやすい生活を心から願います。

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なお

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