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stranger

わたし、方向音痴です。
どのくらいかというと、紙の地図をもらうと360度回転させて
また回すくらいのポンコツっぷり。
なのでGoogle Mapは友達で親友でベストフレンドです。
道間違えても文句ひとつ言わないでひたすら案内してくれるしね!
そんなわたしにとって旅行というのはいろんな意味で
アドベンチャーなわけでして。
高確率で迷子(しかも複数回)になる故に旅は大体ひとり旅です。
被害者は少ない方がいいですし。

さて今回のイラスト、ラフの段階ではこうなってました

で、本制作に入る前に人物のバランスをチェックするために
画面全体を左右反転させたら、
「あれ?なんかこっちのほうがいいんでないかい?」となりまして
向きが変更になったわけです。

この右向きと左向きがそれぞれ与える印象は、
国や文化によって違うようですね。

日本では、右向きが過去や停滞(ネガティブ)、
左向きが未来や前進を暗示させる(ポジティブ)。
地図を見て悩んでいる(ネガティブ)→右向き構図がしっくりきたのかなぁ

ただし西洋文化でいくとこれが逆になり、
右向きが未来、左向きが過去を暗示させるとのこと。

結局未来はどっちなんだよ


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