見出し画像

2023年J2てきとーレビュー #4 第4節 ベガルタ仙台 vs いわきFC

 こんにちは、キリーです。今回は先日の仙台vsいわきの試合をレビューしていきます。今週はバタバタしており群馬戦の直前になってしまいました。振り返りたくない人もいるとは思いますが、てきとーにやっておりますのでご了承ください。それでは始めていきます。

スターティングメンバー

 仙台は前節⑳キムテヒョン選手が一発退場があり出場停止。左CBの位置に様々な選手が予想されましたが㊶内田選手が抜擢されました。また㉟フォギーニョ選手、㊿遠藤選手が今シーズン初先発です。
 対するいわき前節山口戦から2人変更。㉑高木和選手がゴールマウスを守り、右SHに⑮加瀬選手が入りました。

試合経過~敗戦から何を学ぶ~

 いわきは持ち前のハイプレスを前半から維持。仙台のボール保持は非常に不安定でした。特に空中戦の競り合いになりシーンが多く、そのこぼれ球を拾われる状況が多々ありました。
 またプレスを回避する手段はあったのですがサイドのCBから逆サイドのWG、㉓小出選手→⑭相良選手や㊶内田選手→㉕真瀬選手という距離や時間がかかるパスを選択させられてしまいうまくボールが前線に運べません。それでもひとたび相良選手に渡ると内田選手とのコンビで崩せるシーンがありましたが、ゴール前での精度に欠けました。

 攻守に手をこまねいていると20分。いわきのコーナーキックのこぼれ球を⑧嵯峨選手に拾われPA内に放り込まれると㉟江川選手が合わせます。ふわりとしたボールはゴールに吸い込まれいわきが先制します。うまくいかない中、事故的な失点をしてしまいます。うまくいかないまま前半を終えます。

 後半に入る前から工夫はしていました。フォギーニョ選手が⑥エヴェルトン選手と並び2ボランチになることでCBからボールを引き出しやすくしていました。さらに後半にはいてからはフォギーニョ選手が前へのアタックも織り交ぜることで左サイドの突破を図ります。しかし相良選手と被るシーンが多く効果的な攻撃には至りません。相良選手、そして途中出場の㉗情滋選手らのサイドアタックに光明を見出そうしますが不発。イライラする展開にイエローも頻発。何もかもうまくいかず試合終了。0-1で今シーズン初黒星を喫しました。

 ストレスのたまる試合でしたが複数失点をしていないのが御の字です。完璧に崩されたシーンがほぼ無いのは救いでしょう。一方攻撃面では課題が山積みです。個人的には⑧松下選手の起用が良いのではと思います。中央から長短のパスでボールを動かせるのは、今の攻撃の停滞の改善に良いのではと思います。アンカーにエヴェルトン選手、その前に中島選手と松下選手が並べば中盤の攻守の強度は非常に高いと思います。次の群馬戦でのスタメンが気になります。

個人的MVP:なし
 良いところなくの敗戦で個人的MVPは選べませんでした。この敗戦に奮起して勝利を重ねていってほしいです。

 以上、仙台vsいわきの「てきとー」レビューでした。時間が経ったこともあり駆け足でのレビューでしたがいかがでしたでしょうか。てきとーにやってるなりの味は出たかと思います。
 次節は群馬との対戦です。この敗戦を引きずらずに改善して勝利を掴みましょう!
 それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?