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虹の肥溜め㉟:怒っている人の目が怖い

凡ミスで上司から注意された今日のハイライト。
別に凹んだとかそういうのではないのですが、なんとなく怒られるのが怖い理由が分かったような気がしました。
今回はそれについて書きたいと思います。

私は怒号そのものに対して恐怖を抱いています。
勘違いしないでほしいのは、怒りそのものを否定しているわけではなくて人を傷つけるような怒り方が嫌ということです。
私の場合、「気に入らない」という理由で怒られたことが多く、いつしか怒られることそのものに恐怖を感じるようになりました。

向こうとしては、私のためを思って言ってくれてるのだと思います。実際、普段は言ってくれないことをぶっちゃけてくれたこともありましたし、私が悪いケースもありました。
そういった意味でのお叱りはとても有意義ですし、むしろあって当然だと考えます。

ただもったいないことに、心の奥底に眠るしょうもないトラウマは簡単に払拭されるわけもなく…とうとう、怒りの耐性がないまま大人になってしまいました。

タイトルの「目」は怒っている人の目のことです。
この目で見られることがなによりも苦手ということが分かりました。

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