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永眠記念(彼の代わりのお気に入りを手に居いれる)

今日は、冬に少々近くなった?と感じるほどの朝の気温でしたが、日中はポカポカでした。今日は「遺体」と言われるようになった、旦那ちんが出棺されるわけですが、お世話になりました看護士さんも悲しそうにしてくれた事が、本当に嬉しかったです。

バカのひとつも言いたかったけれど、ちょっとまだそれは言ってはいけない状況でしたので、真剣にお別れを1回しました。

「さようなら」と言って頭を下げました。旦那ちんはもうとっくに旅に出てるので、私はやることをやり旦那ちんを知る人々は悲しそうな顔をして、こう言いました。

「つい、この間話したばかりだったのに・・・なんでどうして?」

そうね、人はいつどうなるかなんて分かりません。

この喪失感については、やっかいなものでして家に居ると泣くか笑うかという危ない人になる自分がいます。普段から少々アホなのでいつもと変わらないかもしれません。

完璧に仕上げた「旦那ちんヒストリーブックの1」が終わり、なんとなく旦那ちんが居なくなったので、何か記念に買おう!とシフトチェンジしました。

上の写真は、去年の12月に静岡県御殿場市に遊びに行った「富士山」です。お風呂に入り、地ビールを飲んでのんびりしたのは、もう1年も前なのね。。

熱海にも行って、コンドミニアムのお風呂で嬉しがっていました。

良かったそういう意味では、最近は具合が少々悪かったので行って正解でした。話は変わりますが、今日ぶらついて目に飛び込んできたのはこちらです。

レース仕上げのバック。とても軽くインパクトのあるこの感じがすごくいい!

今私の持っているバックは、無駄に重くて連れ歩くのに苦痛を感じていました。どこかで、旦那ちんにバック買って!と言おうと思っていたので「永眠記念」として、私の友になってもらいます。

この、和風なテディ・ベアは3年くらい前に旦那ちんが、私の誕生日に買ってくれたものです。ちょっと横にしました。今、旦那ちんの抜け殻は横になっているはずだからね。

「俺は晴れ男だから、雨が俺をよけるんだ」ってよく言っていましたが、今日は美しい青空でした。

あさってで、抜け殻はその先の旅をしてから私の元に戻ってくるでしょう。

皆様、私のnoteを見ると、心を痛めるでしょう。ですが、これも私の人生の通過点であり、もっと前向きな自分を取り戻す為にちょいちょい書きますね。

おせんべいでも食べながら読んでください。

まだまだ「運命と戦う男」は形を変化させながら書きますね☆

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