男友達


同じサークルのメンバー同士で遊んだ時のこと。

解散した後で仲のいいメンバーの男子からLINEが届きました。


『このあと2人で飲みに行かない?』


私【どうしたの急にw】


『たまにはいいじゃん。行こうよ』


私【お金出してくれるならいいよ笑】



初めて2人だけで飲むことに。



話を聞くと最近まで同棲していた彼女と別れたみたいで、ものすごく落ち込んでいる様子でした。


『女ってなんでスマホ見たがるの💢?』


酔った勢いもあり質問責めにされる私…


こっそりスマホを見られて浮気を疑われたりしてストレスで喧嘩が絶えなかったみたい。


私【私なら堂々と見せてって言うかも笑】


長々と話を聞きながら飲んでたら気持ち悪くなってきたので店を出ることに。



店を出たタイミングで終電の時間が迫ってたのは覚えてるけどそこからの記憶があまりなく、気付いたらラブホにいました。



『起きた?』


私【…うん】


『そっか。まだ気分悪い?』


私【私吐いたんだっけ?ごめんね。】



『いいよ。こちらこそたくさん話を聞いてくれてありがとう😌』



私【私の服は??】


『覚えてないの?汚れたからトップスだけここのランドリーサービスに出したよ。』


私【…思い出した。そうだったね。ごめんね。】


『いいよ』


私【…トイレ行きたい】


ボ〜っとする頭でベットから起き上がろうとして足がもつれ、思わず掛け布団をどかして足元を見ます。


私【何これ?】


『いいでしょ笑 ここのホテルの貸し出しサービスでレンタルしたんだよ。』


私【は?】


私【ちょ…ふざけてんの?外してよ?】



『手は使えるからいいじゃん。』


足枷?の様なもののせいで足が絡まって立ち上がれないのでこれを外してくれないとトイレまで歩けません。

漏れそうなので焦ります。



私【お願いだから外して】



『これも使ってみたいんだけど』



電マを持ちながら笑う彼。



必死に逃げようと彼の手を振り払い枕元まで避難…



したところで彼に腕を掴まれて逃げられなくなります。

男の人の力には勝てないのでとにかくトイレに行かせて欲しいとお願いするしかないっぽい。


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