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佐伯泰秀
旅立ちぬ吉原裏同心抄
幼馴染の汀女とともに故郷の豊後岡藩を出奔し、江戸・吉原に流れ着いた神守幹次郎は、剣の腕を見込まれ、廓の用心棒「吉原裏同心」となった。時は流れ、花魁・薄墨太夫が自由の身となり、幹次郎は汀女、薄墨改め加門麻との三人で新しい生活を始める。幼い頃に母と訪ねた鎌倉を再訪したいと願う麻に応え、幹次郎らは鎌倉へ向かう。美人二人を連れての鎌倉行き、それはそれは人目を惹いたことだろう。旅からはじまる新しい物語。

シリーズ26冊目にあたるが、このシリーズ初読み。
25冊も続いた吉原裏同心の新シリーズ、とは知らずに手に取ったが、
シリーズを通して読みたい。
読まないと関係性がよく理解できておらず。。
サクッと読めるが・・・

やっぱり本が好き

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