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7月2日の誕生花🌸

トリテレイア(ブローディア)
=愛の訪れ、嬉しい便り、大切に守る

イングリッシュラベンダー
=待ちわびる、沈黙、不信

キンギョソウ(金魚草)
=おしゃべり、でしゃばり、おせっかい、図々しい、推測ではやはりNO


《トリテレイア(ブローディア)》

ラッパ型の花を、放射状に咲かせる球根植物。

草丈は30~70cmほどで、花色は青紫系がポピュラーですが、白やピンク、赤、黄色などもあります。

アガパンサスを小さくしたような花の形から、ヒメアガパンサスとも呼ばれていますが、分類上は別属の全く異なる植物です。

秋に球根を植えると早春に芽を出して、初夏に花茎が伸びて開花します。

庭植えや鉢植えのほか、切り花としても人気があります。

とても丈夫な植物で、適所に植えれば、植えっぱなしでも、毎年きれいに花を咲かせてくれます。

病害虫の心配も、ほとんどありません。

Brodia(ブローディア)という英名は、スコットランドの植物学者であるブローディの名前にちなんで付けられたと言われています。

学名のTriteleia(トリテレイア)は、ギリシャ語のトリ(3つ)とテレイオス(完全)という言葉が語源で、雄しべは6つ、雌しべの先端は3つ、花びらは6つに分かれているなど、花の器官が3の倍数でできていることにちなんでいるそうです。


《イングリッシュラベンダー》

多くの種類があるラベンダーですが、中でも特に香りが良く、最も知られているのがこのイングリッシュラベンダーです。

他品種より寒さに強く、北海道でも栽培が可能です。

一方、ラベンダー全体の傾向として、高温多湿に弱い面もあります。

地植えの場合は、土を盛り上げて、水はけをよくしましょう。

地中海原産なのに、イングリッシュラベンダーと付けられているのは、イギリスのように冷涼な気候の土地で自生しているからです。

5品種に大別されるラベンダーの中で、「アングスティフォリア系」に属します。

発芽率があまりよくないので、苗で購入するのが一般的です。

挿し芽で増やすこともできます。


《キンギョソウ》

その名のとおり、金魚のような花を、穂状に数多く咲かせることで知られています。

鮮明な色彩でバラエティに富んでおり、春めいたにぎやかさが特徴で、甘い香りがします。

品種が多く、元々地中海沿岸地方でみられる多年草で、主に4月から6月にかけて、白・赤・ピンク・黄色など、多色にわたる花を咲かせます。

日当たりと水はけを良くしてあげることが大切です。

日陰や湿気の多い土地では生育が悪く、育っても花を咲かせないことが多いので、注意が必要です。

(以上、ネット検索より)

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