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3月16日の誕生花🌸

ハナズオウ(花蘇芳)
=裏切り、不信仰、高貴、質素

ハナカイドウ(花海棠)
=温かい心、温厚、情の温かさ、美徳

スペアミント
=温かい心、温厚、情の温かさ、美徳

ペパーミント
=真心、心の暖かさ、暖かな心、美徳


《ハナズオウ(花蘇芳)》

中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜属の植物です。

落葉低木で、春に濃いピンク色の花を付けるのが特徴です。

この花は、バラのような香りを出す雌しべがあり、鳥や虫を寄せ付けて受粉の手伝いをさせています。

夏になると黒い実をつけ、秋から春に茶色に変色して熟します。

蘇芳で染めたような色をしていることから名づけられていて、原産国の中国でも、同じ発音で呼ばれています。


《ハナカイドウ(花海棠)》

中国が原産の落葉果樹で、4月から5月にかけて新緑を目にする頃に、薄紅色の美しい花を咲かせます。

唐の時代の玄宗皇帝が、楊貴妃をハナカイドウ(花海棠)に例えたとも言われています。

楊貴妃といえば、世界三大美女の1人でもありますから、ハナカイドウ(花海棠)の花の魅力が良く分かる逸話です。

庭に植える場合には、日当たりの良い場所を選ぶようにします。

乾燥は苦手で、暑い夏には朝と夜にたっぷりと水を与えることが大切です。


《スペアミント》

シソ科の植物であり、ミントの中でも爽やかな香りが特徴の花です。

自然雑種ができるため種で育ちますが、スペアミントを水に差しておくだけでも根を張ることができ、さらに地下茎によってもどんどん増えていきます。

鉢植えの場合は、スペアミントの成長は大変早いため、他の植物と寄せ植えにしてしまうとしのいで成長してしまうので、寄せ植えには不向きです。

そのためミントだけを植えることが大切です。


《ペパーミント》

シソ目シソ科ハッカ属のヨーロッパ原産の多年草です。

セイヨウハッカともいわれます。

ハーブの一種で、メントールの香りが特徴的です。

濃い緑色の葉をしています。

高さは30㎝から90㎝ほどに育ちます。

全体を水蒸気蒸留して、精油を取って、香料として使用されます。

葉の部分を生で料理のソースやカクテルなどの香りづけや、ガムやお菓子やハーブティーに、乾燥させて薬味などにも用いられます。

西洋では、古くから軽い病気の薬として使用されていました。

現在でも、化粧品などのほか、薬用や浴用香料など、世界中で幅広く活用されています。


(以上、ネット検索より)

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