11月28日の誕生花
オンシジューム
=可憐、一緒に踊って、気立てのよさ、協調
アスター
=変化、忠実、思い出、追憶
サンダーソニア
=望郷、祈り、愛嬌、純粋な愛
オンシジュームはラン科の多年草であり、中南米を原産としています。
草丈は15cmから30cm程度、黄色やピンク、オレンジ色の可愛らしい花をたくさん咲かせるのが特徴です。
寒さにはあまり強くありませんが、耐暑性に優れています。
花持ちの良い品種であり、環境によっては1ヶ月もの期間咲き続けることが可能です。
花の形が蝶に似ていることから、バタフライオーキッドという別名も持っています。
比較的栽培しやすいとされる洋ランです。
アスターはキク科の植物で、和名をエゾギクとも呼ばれます。
中国原産の植物で、その後ヨーロッパで改良され日本には江戸時代に渡来したと言われています。
アスターは品種が多く色は赤やピンク、紫、中心部に黄色や白の蛇の目状になるものなど色とりどりの花をたくさん咲かせます。
また、色の違いだけでなく花びらの形も、一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなど多種多様です。
日本では主に夏の切花、特に仏花としても多く利用されています。
サンダーソニアは、イヌサフラン科もしくはユリ科の植物で、南アフリカ東部の高地が原産です。
この花の名前は発見者の名前によるもので、黄色いベルを吊り下げたような花の形から、ヨーロッパでは「クリスマス・ベル」と呼ばれます。
成長すると80cmほどの高さとなり、笹のような先端のとがった葉が出て、6月から7月にかけて開花します。
それぞれの花の寿命は1週間ほどですが、時間差で下から上に向かって咲いていくので、全体で1か月ほど花を観賞することができます。
(以上、ネット検索より)