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8月19日の誕生花🌸

ハナトラノオ(花虎の尾)
=達成、望みの成就、希望、あなたとの約束

スイセンノウ(酔仙翁)
=私の愛は不変、いつも愛して、ウイット、機智

アキノキリンソウ
=予防、用心、警戒、励まし


《ハナトラノオ(花虎の尾)》

北米原産の多年草です。

カクトラノオという別名もあります。

7月から10月に、白やピンク色の花をつけます。

花の穂は四角錐で、花の長さは萼を含め3センチほどです。

草丈は、40㎝から100㎝ほどで、日本の至る地域で見られます。

それは、大正時代に入ってきたこのハナトラノオ(花虎の尾)が、暑さと寒さの両方に強いことによります。

宿根草で、放置しておいても地下茎を伸ばして、野生化することがあります。


《スイセンノウ(酔仙翁)》

原産国が南ヨーロッパで、明治時代末期に日本に入ってきました。

こぼれた種から花が咲く丈夫な花で、初心者でも育てやすいです。

草丈は30㎝から60㎝で、開花の時期の5月は、長い花茎を伸ばし、茎先に5弁花をつけるのが特徴です。

暑さと乾燥に強い花で、高温多湿に弱いため、注意しなければなりません。

地植えを行う場合は、水はけのよい場所に植えます。

湿り気のある場所に栽培する場合は、軽石等を混ぜて、通気性のある土壌に改良することをお勧めします。


《アキノキリンソウ》

沖縄を除く、日本全国に自生するキク科の多年草。

日当たりの良い低山の草原や林縁に育ち、かつては平地でもごく普通に見られました。

秋深くに咲く花が、ベンケイソウ科のキリンソウ(夏に開花)に似るとして、アキノキリンソウと命名されました。

アキノキリンソウ・種子

花の群れ咲く様子を、酒造りの際に生じる泡に見立てた「アワダチソウ(泡立草)」という別名もあります。

開花は、7月~10月で、菊型の小花が穂状に集まって咲きます。

茎の中部にある花は、葉の脇から直立しますが、頂部は葉がなく、黄金色の花で覆われます。

(以上、ネット検索より)

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