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12月16日の誕生花&出来事

アベリア
=強運、謙遜

クリスマスホーリー
=将来の見通し、神を信じます

ハンノキ
=忍耐、剛勇、不屈の心、荘厳

ストレリチア
=気取った恋、恋する伊達者、全てを手に入れる、万能

そして、本日の出来事。
・南アフリカ:和解の日
・正月の念仏事
・宝永山が誕生


《アベリア》

スイカズラ科ツクバネウツギ属の低木。

19世紀初頭にイタリアで作出。

一年中、釣り鐘型のちいさな花を、長期にわたって咲き続ける。

花の香りは非常に強い。

剪定に強く、生け垣や公園によく植えられる。

耐寒性、耐暑性とも強い、優秀な園芸品種。


《クリスマスホーリー》

花言葉「将来の見通し」は、ヨーロッパではヒイラギの実の付き方によって、冬が寒くなるか、暖かくなるかを予測していたことが由来です。

「神を信じます」の花言葉は、イエス・キリストが流した血の跡から生えた植物がクリスマスホーリーである言い伝えから名付けられています。

キリスト教では、クリスマスホーリーの葉のトゲはキリストの苦悩や茨の冠、赤い実はキリストの流した血を表すとされてきました。


《ハンノキ》

ブナ目カバノキ科の落葉樹で、日本中に分布しているなじみ深い樹木です。

特に水辺や湿地に生える傾向にあり、多く繁茂するエリアは北海道や北陸です。

花は2月から3月にかけて芋虫を垂らしたような雄花と、雄花の柄の付け根に見落としてしまいそうな雌花が付きます。

小林一茶の「はんの木のそれでも花のつもりかな」という句にも表れているように、非常に地味な花であるのが特徴です。

花粉はスギと同時期に飛び、花粉症を引き起こすので注意が必要です。花の後には皮が固い松ぼっくりのような実ができます。


《ストレリチア》

非常に特徴的な花を咲かせる植物で、鳥の頭のような形であることが1つの特徴です。

また色鮮やかなことも大きな特徴となっており、観賞用として日本でも非常に人気が高くなっています。

原産国は南アフリカで暖かい環境を好むため、日本では冬越しが非常に難しい植物でもありますが、慣れると比較的容易に栽培できる点もポイントとなっており、温度管理に注意をすれば誰でも簡単に栽培することができます。

近年、その美しさが広く認められるようになり、人気が高まっているものです。


《南アフリカ:和解の日》

1838(天保9)年12月16日に起こったブラッドリバーの戦いで、白人のブール人が黒人のズールー族に勝利したことを記念した「誓いの日」として記念日に制定していたものを、1994(平成6)年にアパルトヘイトが廃止されたのに伴い「和解の日」に改称され、再制定されています。


《念仏の口止め》

正月の年神様は念仏事が苦手との言い伝えがあることから、
念仏の口止め:12月16日、
念仏の口開け:1月16日、
その期間となる12月16日〜1月16日の1ヶ月間は、
念仏を唱えないとされています。


《宝永山が誕生》

1707年:旧暦:宝永4年11月23日

富士山の大噴火によって、標高2,693mの宝永山が誕生。


(以上、ネット検索より)

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