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2月22日の誕生花🌸

ローダンセ
=永遠の愛、終わりのない友情、光輝、飛翔

ムクゲ(木槿)
=尊敬、柔和、信念、説法

フリージア(赤)
=純潔(赤)、あどけなさ、親愛の情


《ローダンセ》

キク科ローダンセ属の花で、日本においては、ヒロハノハナカンザシという和名でも知られています。

和名の由来は、同属のハナカンザシという花よりも、葉の横幅が広いためであると言われています。

ピンクや白、黄色などの菊のような花を咲かせます。

サクラガイのような薄い花びらは、実は総苞片と呼ばれる部分で、乾燥材に含まれるのと同じ成分であるケイ酸分が多く含まれており、そのため手触りもカサカサしています。

ドライフラワーに最適で、乾いても色が褪せないので長く楽しめる花です。


《ムクゲ(木槿)》

アオイ科フヨウ族の落葉広葉樹で、有名なハイビスカスもこの種類に属します。

中国原産ですが、南国で育つハイビスカスと比較して、日本の気候にも馴染む植物で、庭木としても平安時代から利用されているとか。

樹高は3~4メートルほどで、8月から9月にかけて、白やピンク色の華やかな花が咲き、夏の風物詩としても親しまれています。

ムクゲには多数の園芸品種があり、白地に赤の「宗旦」や、大輪の花を咲かせる「日の丸」などがあります。


《フリージア》

白色や黄色、オレンジ色、赤色、ピンク色、青色、紫色などの花色があり、様々な品種が存在しています。

球根植物で、草丈は30~50cm程度まで伸び、細長く線状の葉を伸ばします。

花は小さなラッパのような形をしており、花径は2~4cmと小さめです。

花弁は一重咲と八重咲きがあり、花色や花形が豊富であることから、非常に人気のある花です。

鉢植えや地植えにするだけではなく、切り花としてもニーズが高く、現在は、花径5㎝の大ぶりな花を咲かせるフリージアも存在しています。

品種改良を重ねて、様々な花色を展開させただけでなく、元々小さめだった花を大きくすることにも成功しています。

花は甘い香りを放ち、特に白色と黄色は強い香りを放ちます。

赤色やピンク色、青色、紫色などの花色のものも、爽やかな甘酸っぱい香りが魅力の一つです。

香りは品種によって異なります。

日本に入ってきたのは江戸時代の末期で、細身の筒状の花の優美さや甘い香りは日本人好みだったこともあり、日本でも多くの人に愛されてきました。

その後、日本でも栽培され、球根が生産されました。

和名である「浅黄水仙(アサギスイセン)」は、日本に入ってきたフリージアの品種が淡い黄色の品種だったことに由来しています。

(以上、ネット検索より)

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