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12月28日の誕生花&京都タワーが開業した日

ザクロ
=優美、愚かしさ、子孫の守護、成熟した美しさ

ツワブキ(石蕗)
=謙譲、困難に負けない、謙遜、愛よ甦れ

《ザクロ》

庭木などの観賞用に栽培されたり果実は食用にもなります。
落葉小高木で5~6m程度の高さに成長し、葉の形状は楕円形から長楕円形で滑らかで光沢があります。

花の時期は初夏の6月頃で赤朱色の花が咲きます。

果実は9~10月の秋に球状になります。

果皮は厚くて秋になって熟すと赤い皮が裂けて、赤く透明な汁の多い果肉の粒が多数見られます。

果肉の1粒ずつに種子があります。

ザクロは世界で栽培されており、特にトルコから中東では特に知られています。

日当たりが良い場所を好み、果実が実るまで10年程度かかる場合もあります。

《ツワブキ(石蕗)》

日本・台湾・中国・朝鮮半島を原産地とするキク科ツワブキ属の植物です。

フキに似ていますが、フキはキク科フキ属であり、夏が旬であるのに対して、ツワブキ(石蕗)は1年を通して葉が青々としている常緑性の植物です。

日本では本州・四国・九州・沖縄に分布しており、海辺で自生する傾向があります。

フキと同様に食材として用いられいますが、ピロリジジンアルカロイドという毒素が含まれていますので、よく煮てアクを取り除かないといけません。

《京都タワーが開業した日》

1964(昭和39)年12月28日、京都府・京都駅前に、産業、文化、観光などを担う、高さ131mの京都タワーが開業しました。

京都タワー建設に関しては、東寺の五重塔(54.8m)よりも高いものは京都に建てないことが暗黙の了解となっていたこともあり、建設計画段階からあった、古都・京都にタワーのような建築物が本当に必要なのか?という論議には、今日でも賛否が分かれる議題となっています。

その一因もあり、京都タワーは高さ制限の厳しい建築物ではなく、工作物という解釈から建設が敢行されました。

2022(令和4)年末時点での京都タワーは、高さ:約131m、地上:9階、地下:3階 で、京都タワーを含む建物内には、展望室、レストラン、ホテル、ショッピング施設、温泉施設などがある他、夜にはライトアップされるなど、京都駅前を彩る魅力的な人気スポットです。


(以上、ネット検索より)

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