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7月29日は、大吉日(2024年)&パリの凱旋門が完成&アマチュア無線の日&七福神の日&福神漬けの日&白だしの日&日米修好通商条約が締結

【大吉日(2024年)】

暦を元にした占いや風水学では、
天赦日(てんしゃび):為すこと全てに恩恵を授かる極上の吉日:年間5〜6日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび):何か始めた行いが成果として実を結びやすく、金運にも良い:月ごとに4〜6日
上記2つの重なる日が、その年によって2〜4日だけあります。

2024(令和6)年は、1月1日(月)、3月15日(金)、7月29日(月)、12月26日(木)の4日間が、天赦日と一粒万倍日が重なる最も縁起の良い大吉日です。

《天赦日と一粒万倍日(補足)》
天赦日:天が万物の罪を赦ゆるす日と言われていて、日本の暦の中では最上級に吉日とされています。

また、あらゆる障害を取り除いてくれる日ともされています。

その年の干支によって、日付は異なり、2024(令和6)年は、1月1日(月)、3月15日(金)、5月30日(木)、7月29日(月)、8月12日(月)、10月11日(金)、12月26日(木)の7日間が該当日です。

一粒万倍日:一粒の籾(もみ)が、万倍の籾を持った稲穂になることから転じて、この日に何か始めたことが良い成果につながるとされています。

二十四節気を元に算出され、各月ごとに、4〜6日ほど該当日があります。

そのため、何か新しいことにチャレンジする、生活習慣を改める、財布を新調する、普段からよく使うものを新しくする、宝くじを購入する、気分をリフレッシュするなどに、最も適した日とされています。


【パリの凱旋門が完成】

1836(天保7)年7月29日、フランス・パリに位置するシャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場に「凱旋門」が完成しました。

正式名称:Arc de triomphe de l’Étoile(エトワール凱旋門)

Arc de triompheを直訳すると、戦勝のアーチという意味で、凱旋門自体は、ナポレオン1世が1805年の「アウステルリッツの戦い」に勝利した記念として建造を命じた勝利碑です。

当時は、割りと戦果の大きい戦いの後には、同様の勝利碑を建造していたため、エトワール凱旋門以外にも、凱旋門と訳される場所はフランス国内だけでなく、イタリアやスペインにも多数存在しています。

が、最も代表的な凱旋門は「エトワール凱旋門」で、今日でも、パリの街を代表する観光スポットのひとつです。


【アマチュア無線の日】

1952(昭和27)年7月29日に、戦時中禁止されていたアマチュア無線が解禁されたことにちなんで、日本アマチュア無線連盟が記念日を制定しています。

アマチュア無線の解禁を受けて、全国の約30人に無線局予備免許が交付されています。

アマチュア無線は、今日でも世界的に根強い人気があり、健全な発達と知識の普及が記念日制定の目的です。

アマチュア無線家はハムと呼ばれていますが、その由来は、
由来.1:略語説=「アマチュア」の英語表記「amateur」の最初の2文字を取り、発音しやすいよう先頭に「h」を付けた説。
由来.2:ノイズ音説=無線使用時に鳴る低周波ノイズの「ブーン」という音をハムノイズと呼ぶから、その名が付いた説。
由来.3:大根役者説=演劇界では、アマチュア ≒ 大根役者を指す一種の隠語があり、大根役者のことを英語では「ham」と呼ぶことが由来説。
などなど、諸説あります。


【七福神の日】

七福神せんべいの製造・販売を行っている株式会社幸煎餅が、しち(7)ふ(2)く(9)[七福]の語呂合わせにちなんで、7月29日に記念日を制定しています。

七福神様は、
恵比寿様:商売繁盛、五穀豊穣
大黒天様:食物、財福、五穀豊穣
毘沙門天様:福徳増進
弁財天様:音楽、弁才、知
福禄寿様:長寿、福禄
寿老人様:長寿
布袋様:財福
以上の七柱神様で、それぞれの神様が、それぞれの福をもたらすとされています。


【福神漬けの日】

しち(7)ふ(2)く(9)[七福]の語呂合わせと、主にカレーに添えられている福神漬を食べて、夏バテを防止して元気でいてもらいたいとの願いから、食品メーカーの株式会社新進が、7月29日に記念日を制定しています。

福神漬という名は、数種類の野菜が使用されていることから、七福神様になぞらえて命名された という説が有力でありり、対抗で、ご飯に福神漬けがあれば他におかずいらずで、食費が浮いてお金が貯まるため、まるで福の神のようなお漬物から、その名が付いたという説もあります。


【白だしの日】

白醤油に出汁を加えた調味料「白だし」が、1978(昭和53)年に初めて製造販売されたことにちなんで、同商品の開発に成功し、醸造元であるる七福(ひちふく)醸造が、同社の社名、ひち(7)ふ(2)く(9)の語呂合わせにちなんで、7月29日に記念日を制定しています。

白だしの元祖でもあり、特に日本料理には欠かすことのできない調味料でもある、白だし文化のさらなる発展の意味合いも込めて、七福醸造では、例年7月29日に「白だしの日まつり」をはじめとした各種イベントが展開されています。


【日米修好通商条約が締結】

1858年7月29日(旧暦安政5年6月19日)、日本とアメリカ間で「日米修好通商条約」が結ばれました。

前年に結ばれた日米和親条約の締結時に、日本側の態勢の拙さを見抜かれたことで、「日米修好通商条約」は、アメリカの意向ばかり反映された結果、領事裁判権の認可、関税自主権の撤廃といった、日本側からすれば半ば強引に結ばされた不平等条約でした。

また、解釈の広狭(こうきょう)あれど、同条約には、日本とヨーロッパ列強との間に揉め事が発生した場合には、アメリカが仲介することを宣言した内容も含まれていました(日米安全保障条約の先駆け)。

タウンゼント・ハリス領事

調印に関しては、日本側:江戸幕府第14代将軍=徳川家茂、アメリカ側:タウンゼント・ハリス領事が、それぞれ国の代表として署名をしていて、条約批准書原本は、国の重要文化財に指定されています。


(以上、ネット検索より)

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