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8月13日は、函館夜景の日&日本の国旗と国歌が正式決定&国際左利きの日&日本初のスポーツ中継が始まる

【函館夜景の日】

函館の夜景

函館出身の大学生の投書がきっかけとなり、や(8)けい(K≒トランプの13)[夜景]の語呂合わせにちなんで、函館夜景の日実行委員会が、8月13日に記念日を制定しています。

標高334mの函館山山頂から観る函館の夜景は、100万ドルの夜景とも称されるほどで、日本三大夜景及び世界三大夜景地のひとつにも数えられています。

六甲山(摩耶山)・掬星台(きくせいだい)からの夜景

《日本三大夜景》
函館市の夜景:函館山から見る景色:北海道
神戸市・阪神間・大阪の夜景:六甲山(摩耶山)・掬星台(きくせいだい)から見る景色:兵庫県
長崎市の夜景:稲佐山から見る景色:長崎県

稲佐山からの夜景

《世界三大夜景地》
ナポリ:イタリア
函館:日本
香港:中国

また、記念日制定にあたっては、蒸し暑い夏の時期に涼しい函館を訪れて、夜景を堪能してほしいとの願いも込められています。


【日本の国旗と国歌が正式決定】

1999(平成11)年8月13日に「国旗国歌法」が公布され、即時発効したことにより、日本国の国旗と国歌が、法律により正式に制定されました。

同法が制定される以前から、日本国旗:日章旗、日本国歌:君が代が用いられていたものの、特に、国歌に関しては法律的な取り決めがないまま使用され続けていたものを、制度化したものです。

「国旗国歌法」の発効により、オリンピックをはじめとした国際大会における日本の国旗、国歌の使用が明確化されています。

日本国旗に関しては、明治3年1月27日(新暦:1870年2月27日)に公布された「太政官布告第57号」の「商船規則」にて、日本国旗の細かなデザインや規格が定められています。


《余談:国旗制定記念日》
明治3年1月27日(新暦:1870年2月27日)、太政官布告第57号の商船規則にて、日本国旗のデザインや規格が定められたことにちなんで、国旗協会が記念日に制定しています。

商船規則が出来るまでは、船ごとに様々な旗が自由に掲げられていて、どの船が日本の船か認識しづらい状況でした。

が、「商船規則」が出されたことで以後統一されました。

また、国旗のデザイン元は、江戸時代に徳川幕府が「日本惚船印」として定めていた、白地に日の丸デザインを踏襲にしたもので、当時は、比率=縦:7、横:10、日の丸の位置:旗の中心から旗ざお側に横の長さの100分の1ずれた位置率とされていました。

その後、1999(平成11)年8月13日に公布・施行された、「国旗及び国歌に関する法律」にて、日本国旗:比率=縦:2、横:3、日の丸の位置:旗の中央、日の丸の直径:縦の長さの5分の3、色:白と紅色と、より詳細に定められました。


【国際左利きの日】

イギリスの団体・Left-Handers Clubが、提唱者の誕生日にちなんで、8月13日に記念日を制定しています。

特に学校教育では、教室の窓は左側の設計、日光がノートを書く手元を遮らない、字の書き順、使用する道具をはじめとして、世界的に右利きが前提となっているため、左利きの人たちにも優しい生活環境を、との提唱が行われています。

日本では、レ(0)フ(2)ト(10)の語呂合わせにちなんで、2月10日が「左利きの日」とされていましたが、国際左利きの日に合わせて、「左利きグッズの日」と改称されています。


《左利きの効用》
古代〜中世期頃、左利きは国、文化、人種、性別を問わず、多くの地域で難ありと捉えられていた風潮があり、日本でも、昭和初期頃までは、右利き矯正が多くの地域で頻繁に行われていた風儀がありました。

が、諸説あるものの、一説には、左手の語源は、「火が足りてる手」から来ていて、パワーが充分にある、またはパワーが宿るのは左手と捉える向きがあります。

また、右手は「禊の手」とされ、体内から悪いものを出すのは右手と考えられていることから、左手:体内に(良いものを)取り込む、右手:体外に(悪いものを)放出する、それぞれの効果があるとされています。


《手首に何かを付ける時》
パワーストーンなどを手首や腕に付ける際には、良い気を取り込みたい場合や、力を充電したい場合には=左手に、自分の中から悪いものを放出したい場合は=右手に付けると良いと言われています。


《人体構造から考える左利き》
人体の左側は、直感や潜在意識を司る右脳と繋がっていることから、左手の感覚を養うことは、直感や潜在意識を上手く刺激出来るとされていて、特に近年では、敢えて左利きに矯正する人も増えている傾向があります。


《余談》
おみくじやくじ引きを行う際には、余計な考えや邪念が反映されづらく、直感優先になる左手で選ぶと良いとも言われています。


【日本初のスポーツ中継が始まる】

1927(昭和2)年8月13日、大阪放送局が全国中等学校優勝野球大会のラジオ生中継を開始しました。

大阪放送局 =現:NHK大阪放送局

全国中等学校優勝野球大会 =現:全国高等学校野球選手権大会

現行表記の第13回全国甲子園大会の1927(昭和2)年大会から始まったラジオ中継は、日本初のスポーツの実況生中継でした。

(以上、ネット検索より)

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