オオバナイトタヌキモ
オオバナイトタヌキモ。
学名はUtricularia gibba。
東南アジアからオーストラリア、アフリカなどに分布する外来種です。
葉は糸状で、小さな捕虫嚢を備えています。これで水中のミジンコなどを捕食する食虫植物です。
オオミジンコを入れてみましたが、捕虫嚢よりミジンコのほが大きく、タマミジンコやスカシタマミジンコ、もしくはゾウリムシやワムシが適しているようです。
夏から秋にかけて華憐な黄色い花をつけます。
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