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再入荷した偕老同穴
偕老洞穴とはカイメンの仲間で、内部につがいのドウケツエビが棲んでいるものが多く、骨格標本にも中に乾燥したエビをみつけられます。
所有しているものに入っているエビは小さなものばかりですが、今回入荷したものには今までみたエビの数倍もある大きなものが入っていました。
ドウケツエビは幼生の時に偕老洞穴に入り込み、成長に伴いオスメスを決め、一生をそこで暮らします。
しかしこのサイズではカイメンの家は少々狭かったでしょう。
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