ミズクラゲ1
プラヌラを抱えたメスのミズクラゲが届きました。
保育嚢のビロビロには、たくさんの卵・プラヌラが付いています。
すでに落ちて輸送用発泡スチロールの底に付着しているものもありました。
モバイル顕微鏡で観ると、プラヌラが元気よく這いまわっています。
それに混ざって保育嚢の破片が繊毛によってアメーバーのように動き、最初は他の生物が混入しているのかと思いました。
プラヌラは破片にぶつかると、なんだか懐かしそうにしていました。
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