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ウニの受精発生実験

ワークショップ用のウニの状態がよくなかったので、再度採集してもらい、
今回はアセチルコリンで放精・放卵させました。

生かしたまま精子と卵が採れるのはうれしい限りです。

今回の卵はまんまるで、色も濃い黄色。

元気なことがわかります。

モバイル顕微鏡で観察しながら、精子を入れます。

精子は卵がないとやみくもに泳ぎ回っていますが卵があるとまっしぐらにやって来ます。

最初に精子が突入したところから受精膜があがります。


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