ツユクサの気孔(低倍率)
ツユクサの葉を薄く剥がして、白っぽく剥がれたほう(葉の裏面)をモバイ
ル顕微鏡で観察してみました。
まずは低倍率での観察です。
葉の裏面には表面に比べて多くの気孔が並んでいます。
この気孔の形と並び方をサテライトカフェで見せることにしました。
透過光で藍色に見えます。
摘んですぐ(あるいは水に差しておいたもの)の葉では気孔が開いていますが、時間が経過したもの(葉の水分量が少ないもの)では気孔が閉じていることがわかります。
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